猛暑でげんなりした心と身体を癒したい!8月まだ間に合う首都圏お花畑イベント

東京ウォーカー(全国版)

気がつけば8月もそろそろ終わり。猛暑でげんなりした心と身体を癒したい…というあなたに、東京からすぐ行ける花イベントを3つセレクトして紹介。

11万本のひまわりで作る迷路を探検/開催中~8月下旬


ひまわりで作られた迷路を探検


成田ゆめ牧場の「サンフラワーフェスティバル」は、夏の風物詩「ひまわり迷路」を計8会場、期間総数は過去最多の11万本のひまわりで開催。8つの会場にはそれぞれ限定コンテンツが登場、迷路内に動物がいたり、ひまわりでハートが出来ていたりなど会場ごとの違いを楽しめる。迷路内のチェックポイントをすべて回ると、牧場のアイス割引券のプレゼントも。同時開催でフォトコンテスト「ひまわりアイドルは君だ!」や、8月26日(日)には「ひまわり自由研究」(小学生以下対象、要予約、1000円)を開催。ひまわりの種はがし体験や脱穀、搾油の見学に、キャンドルづくりなどが体験できる。

丹念に育てた貴重なサギソウを鑑賞/開催中~9月2日(日)


【写真を見る】可憐なサギソウを写そうと訪れるカメラマンも多数画像提供:国営昭和記念公園


国営昭和記念公園では、夏の風物詩として毎年人気の「サギソウまつり」を開催。サギソウは花の形がシラサギの飛ぶ姿に似ていることから名づけられた、ラン科の多年草。近年は乱獲などにより環境省の準絶滅危惧種に分類されている貴重なサギソウを、公園のボランティアが1年間丹念に育て、大花壇や風景花壇、立体花壇、自生地風花壇などさまざまな形で展示する他、撮影用の鉢の貸し出しも行う。また花木園展示棟ではサギソウ展を実施。写真、作品などの展示や、サギソウクイズを行う。その他、サギソウの見どころを巡るスタンプラリーなども楽しめる。

ウォーカープラス編集部

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