もはや優雅な夏の定番に!特に暑い今こそ行っておきたい東京アートアクアリウム3選

東京ウォーカー(全国版)

うだるような猛暑の続いた2018年の夏もいよいよ終盤。夏をもっともっと楽しみたい!でも、猛暑はもうイヤ!という人にぴったりなのが、見て涼むアクアリウムイベント。今回は東京のアートアクアリウムイベントを編集部が厳選!

日本の美の象徴“金魚・錦鯉”とアートアクアリウムの華麗な融合/開催中~9月24日(月)


【写真を見る】構想期間5年にもおよぶ新作の「天井金魚」


日本各地で開催され、これまでに累計835万人の有料入場者数を動員した人気のアートアクアリウム。日本橋三井ホールで開催の「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム」では“真の日本”をコンセプトに華麗な“水族アート”を展開。アートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」や、「アースアクアリウム・ジャポニズム」の人気作品をはじめ、構想期間5年にもおよぶ「天井金魚」や、幅約5.4mの大型作品「大政奉還金魚大屏風」など、本邦初公開となる新作も登場。来場者を幻想的空間へと誘う。19:00からはナイトアクアリウムが開催され、ドリンク(別途有料)を片手に作品を鑑賞することができる他、日により日本の伝統芸能やDJプレイなど、多彩なスペシャルステージも行われる。

提灯や御囃子の音、デジタル花火で縁日の雰囲気を創出/開催中~9月9日(日)


音、光、映像等を駆使した幻想空間が楽しめる


プロジェクションマッピングやアートワーク等の演出で、館内を花火で彩る、クリエイティブ集団「NAKED」とのコラボレーションイベント「花火アクアリウム BY NAKED」が、マクセル アクアパーク品川で開催。夜空のインスタレーションに来場者が触れると花火が打ち上がるエントランスの「舞花火」をはじめ、水槽と金魚、床や壁面、天井の映像が幻想的な花火を織り成す「金魚花火」等見どころ満載。ドルフィンパフォーマンスは、昼公演は女性ボーカルグループ「Little Glee Monster」とタイアップし、ポップでさわやかな夏を演出する。夜公演は会場周壁やプール中央のウォーターカーテンにプロジェクションマッピングによるデジタル花火を投影し、イルカ達が夏の夜空を舞っているような幻想的な情景を創出する。また、館内のカフェバーでは花火アクアリウムをイメージした限定オリジナルドリンク3種類の販売も行う。

沖縄の海を再現した大水槽を展示/開催中~9月9日(日)


沖縄美ら海水族館の生き物たちが大集合


沖縄美ら海水族館監修の大水槽が展示されるイベント「Sony Aquarium 2018」が2会場で開催。GINZA PLACE(ソニーショールーム/ソニーストア銀座)では8月17日(金)から、Ginza Sony Parkでは8月25日(土)から展示が開始。沖縄の海を再現した大水槽には、体長約1.2mのナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)や、体長約1.5mのニセゴイシウツボなど、約25種1000匹の生き物たちが泳ぎ回る。GINZA PLACE会場では、JTA・JALなりきりパイロット・キャビンアテンダント撮影会やスタンプラリー、水槽撮影体験などのイベントを開催。また、Ginza Sony Park会場では、期間中(9月9日以外)に1日2回の給餌タイムを開催する他、金・土・日には沖縄美ら海水族館のスタッフによる解説が行われる。

ウォーカープラス編集部

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