萩原一至・瀬尾公治・四季童子らによる武者絵が集結!「第七回 武者絵展」東京巡回展

東京ウォーカー(全国版)

マンガ家・イラストレーター・アニメーターによる「第七回 武者絵展」東京巡回展が、秋葉原のアーツ千代田 3331で9月2日(日)まで開催中だ。

イラスト:四季童子


福島県相馬市・南相馬市で行われている伝統的祭礼行事「相馬野馬追」(そうまのまおい)。今年で7回目を迎える「武者絵展」は、2011年の東日本大震災で存続が危ぶまれた同行事の応援企画として始まったものだ。

その東京巡回展が、毎回恒例の参加人数、武者絵100人展として、マンガ・アニメ好きが集う秋葉原に登場。

イラスト:羽山淳一


イラスト:吉崎観音


正統派の武者絵はもちろん、メカあり、美少女あり、100人100色の武者絵が集結し、相馬野馬追への応援合戦を繰り広げる。イラストを手がけるのは萩原一至、瀬尾公治、吉崎観音、そえたかずひろ、四季童子らを含めたそうそうたるメンツだ。

会場では作品展示に加え、作品図録の販売も行い、経費を除いた収益金は地元復興支援団体に寄付される。

主催者は、「武者絵展」を通じて東北地方のお祭りや現状に目を向けてもらうだけでなく、日本の文化を世界に発信していきたいという。秋葉原に出かけるときはぜひ同イベントにも足を運んでほしい。

毎回恒例の「武者絵100人展」として、マンガ・アニメ好きが集う秋葉原に登場


桑原健太郎

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