8月25日(土)、東京は気温35.6度を記録し、久しぶりの猛暑となったが、そんななか、約50万人の観衆が集まる夏の恒例行事「浅草サンバカーニバル」が開催。踊り子たちは華やかな衣装に身を包んで、情熱的なサンバを踊った。
今回で37回目を迎えた同イベントのパレード参加数は、24団体、約5000名。「質の高いサンバカーニバルを追及し、試行錯誤を繰り返して開催し、今では北半球最大規模のサンバカーニバルに」と浅草サンバカーニバル実行委員会。カラフルな衣装を着たダンサーらは、浅草・馬道通りから雷門通りでパレードを行った。
また、今年は来年開催される「ラグビーワールドカップ 2019」の開催地でもある岩手県釜石市から応援隊が駆け付け、オープニングを盛り上げ。浅草は、多くの参加者、観衆の熱気であふれていた。
Raira