大ヒット“ラー油”に続くか!? モス“全国ご当地バーガー”の全ぼうが明らかに

東京ウォーカー(全国版)

累計で当初予測の2倍を超える210万食(!)を売り上げた、モスバーガー「テリー伊藤のざくざくラー油バーガー」。熱い要望に応え7月30日(金)より100万食限定での再販も決定する中、早くも次の“新作”が発表された。今度は地元の味を再現した、5つの“ご当地バーガー”だ。

8月24日(火)より全国各地で発売となるモスの「ご当地バーガー」は全6種。北海道・東北・新潟エリアの「ザンギバーガー」(340円)、関東・甲信・静岡エリアの「ポークソテーバーガー生姜風味」(360円)、中京・北陸・関西エリアの「イベリコ豚メンチカツバーガー」(350円)、中国・四国・九州エリアの「明太とり天バーガー」(340円)、そして沖縄の「島野菜のピザドック ゴーヤ」「同トマト&コーン」(各320円)。どれも、各地域のフランチャイズ店舗スタッフと本部がアイデアを出し合い協力して作った意欲作だ。

“高級感”でいえば、中京&関西の「イベリコ豚メンチカツバーガー」が秀逸。スペイン産イベリコ豚の中でも最高峰といわれるベジョータを使用。赤身や脂身の比率、ミンチのサイズなどにこだわることで、イベリコ豚の特徴でもある脂身のうま味を最大限に引き出している。

また、“初もの”でいえば沖縄の「島野菜のピザドッグ ゴーヤー」。モス史上初となるゴーヤーを大胆にトッピングしたホットドックで、ピザソースにも、タマネギや島らっきょう、パイナップル、イチョーバーなど、沖縄県の素材を使っており、ホットドック一つで沖縄の味を満喫できるのだ。

もちろん“コラボ系”も豊富。「ザンギバーガー」は、北海道名物のザンギに、仙台みそを隠し味に使ったマヨネーズベースのソースがかかり、大人の舌も満足させる深い味わいに。一方、「明太とり天バーガー」は、大分名物の「とり天」に、博多名物の明太子を使った明太風味のマヨネーズをかけたガッツリ系の味に仕上がっている。

最後に、関東エリアの「ポークソテーバーガー生姜風味」は、どこか懐かしい下町の洋食屋さんの味。しょうがの風味が効いた新感覚のバーガーだ。

どれも、地元の素材や味にこだわった創作バーガーばかり。各バーガーとも、それぞれのエリアでの限定発売という“レアもの”だが、8月19日(木)・20日(金)の両日は、モスバーガー「大崎カフェ店」(東京都)と、「四条河原町店」(京都市)にて、全メニューが食べられる先行発売が決定。「どうせなら全部食べたい!」という人は、この2日間、上記の2店舗に急いで! 【東京ウォーカー】

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