九州・鹿児島の選び抜かれたブランド牛が味わえる「産直焼肉ビーファーズ」の新店舗が、8月29日(水)大阪・豊中のロマンチック街道沿いにオープンする。素材にこだわった上質な国産牛を完全個室で味わえるのが魅力の同店。注目のメニューと店内の様子をレポートする。
「炭火焼肉のて」なども手がけ、1次産業(畜産・酪農)、2次産業(製造・加工)、3次産業(販売)を一貫して行う独自の「6次化スタイル」を確立する株式会社ビースマイルプロジェクトが展開する「産直焼肉ビーファーズ」。この度、平成最後の焼肉の日となる8月29日(水) に、新店舗「産直焼肉ビーファーズ 豊中緑丘店」がオープンする。
全席完全個室。プライベート空間で贅沢な時間を
木目調のあたたかみのある店内、そしてテーブル席は全席完全個室。プライベートな空間で、贅沢な時間を堪能できる。テーブルごとに空調も完備されており、小さな子供がいるファミリーでも周りに気を使わずにゆっくり食事ができるのが嬉しい。
おもてなしが、超一流!
着席すると、テーブル担当のスタッフから牛肉の産地について説明が。その日によって仕入れ農家が変わるため、どこの農家から仕入れた牛肉かを細かく伝えてくれる。ペーパーランチョンマットには各農家の生産者の顔が見えるので、安心。これぞ、一流のおもてなし。
2大ブランド牛が味わえる!
ビーフ(牛)とファーマーズ(農家)でビーファーズ。店名の通り、畜産大国・鹿児島の農家から直接ブランド牛を仕入れているところが同店の大きな特徴。同店で提供するブランド牛は、牛肉の品評会で最高の評価を獲得し、ごくわずかな生産者だけが作りだすことができる「薩摩牛」と、米と食べて育った九州産の国産牛「元米黒牛」の2種類。丹精込めて育てられた牛は、質も味も格別だ。
人気メニュー「焼しゃぶ」「焼すき」は絶品
大きく切った赤身をサッと焼いて食べる「赤身焼しゃぶ」(951円)と「赤身焼すき」(951円)は人気メニューのひとつ。「焼しゃぶ」はポン酢につけてさっぱりと、「焼すき」は玉子と絡めて食べるとまろやかに。食べ応えも十分で、満足感も高いおすすめの一品だ。
定番のサイドメニューも見逃せない
焼肉店ならではのサイドメニューも充実。山芋を練り込んだ生地がやみつきになる「山芋サクサクチヂミ」(519円)はおつまみにもぴったり。定番の「冷麺」(843円)も外せない。スープ、石焼ビビンバなどのごはんものなども揃っている。
クラフトビールやデザートも
「焼肉といえばビール!」そんなあなたには、いつもの生ビールもいいけれど、クラフトビールを飲んでみては?爽やかな飲み口のものからフルーツタイプのものまで、厳選した4種類のクラフトビールが味わえる。また、4種類の飲み比べセットもあるので、この機会に味わってみよう。
食事の後は、やっぱりデザート。鹿児島の「伊佐ミルクソフト」(411円)はミルクの味がしっかり生きていて、甘ったるさがなくお口直しには最適。子供から大人まで人気のメニューだ。
WEBでも予約OK
完全個室のため、予約するのがベスト。予約は電話のほか、ネットからでもOK。席に余裕があれば当日予約もできる。完全個室のプライベート空間で、鹿児島産直のブランド牛を堪能しよう!
山根翼