甘やかに香り立つ!「ブラックニッカ ディープブレンド」限定品が登場

東京ウォーカー(全国版)

8月28日、東京・新丸ビルの「AW kitchen TOKYO」にて、ブラックニッカの数量限定商品「ブラックニッカ ディープブレンド エクストラスイート」の商品発表会が開催された。同商品は、9月11日(火)から全国で新発売される。

(左から)「ブラックニッカ ディープブレンド」と 「ブラックニッカ ディープブレンド エクストラスイート」


3アイテムを中心に構成するアサヒビールの「ブラックニッカ」ブランド。“スッキリとしたまろやかな味わい”が特徴の「クリア」、“華やかな香りと芳醇なコク”が特徴の「リッチブレンド」、“濃厚でしっかりとした飲みごたえ”が特徴の「ディープブレンド」を用意している。

そんななか今回は、「ディープブレンド」のパッケージを存在感のあるデザインにリニューアルすると同時に、「ディープブレンド」初の数量限定品「ブラックニッカ ディープブレンド エクストラスイート」(参考小売価格・税別2000円)を新発売。

【写真を見る】ブラックニッカ ディープブレンドは「ロック」で「食後」に「1人でくつろぎながら」飲む新たなウイスキーの楽しみかたを提案


新樽で10年以上熟成させ、バニラのような香りを濃くまとった余市モルトと宮城峡モルトをキーモルトに使用し、カフェグレーンをブレンドすることで、甘く香ばしい香りとまろやかで豊かなコクを際立たせたウイスキーに仕上げた同製品。

ニッカウヰスキー取締役ブレンダー室長 チーフブレンダーの佐久間正氏は、「エクストラスイートは、ディープブレンドの木の香りとか味わい、ピートの香り、これらをもう少し強くし、本質的な特徴をもっと引き立たせようということで開発を始めたものです。ディープブレンドよりもっと深くて濃い味わいを実現することができました」と説明する。

さらに「まず匂いをかいでみるとわかりますが、ディープブレンドよりウッディな香りが強いと思います。

それと、バニラの香りも明らかに強い。そして飲んでみると、味わいも濃い。渋みも強いんですけど、その中から樽由来の甘みを感じる香りもすると思いますし、口に含んだときに鼻に抜けるピートの香りも濃いというのが分かっていただけると思います。

それから名前の通り、甘みのある味わいがずーっと舌に残っていると思います。舌の上にはギュッと舌を絞るような渋みが感じられますが、口の中には甘みが広がっていく。非常に長い余韻が楽しめるような設計になっています」と、その香りや味わいについて詳しく解説してくれた。

「少しずつ味わいながら飲んで、秋の長い夜を楽しんでいただければ」とチーフブレンダーの佐久間正氏


最後に「食後のくつろいだ時間にゆっくりと、ちょっと濃いめのウイスキーを、ガブガブではなく、少しずつ味わいながら飲んで、秋の長い夜を楽しんでいただければ。飲み方は自由ですので、お好みに合わせて飲んでみてください」と佐久間氏。

アサヒビールの調査の結果、近年は日々の暮らしのなかで「1人でいる時間」「くつろぎの時間」が重視されていることが判明しているが、そういったシーンに、リラックスのお供として手に取ってみてはいかがだろうか。

Raira

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