変わり種、集めました。東海エリアの水族館で楽しめるユニークな展示会3選

東海ウォーカー

おでかけの定番スポット・水族館。魚がゆらゆら泳ぐ姿に癒されるのもいいけど、たまにはユニークな魚の姿を楽しんでみてはいかがだろうか。今回は、そんな魚たちに出合える、一風変わった水族館の展示を3つ紹介しよう!

ヘンテコでキュートな生き物が大集合!


大きな口を持つマルメタピオカガエル。名前の由来でもある、虹彩の丸い目が印象的だ


まず、1つ目に紹介するのが、「名古屋港水族館」(名古屋市港区)で開催中の「へん(だけど)カワ(イイいきもの)展」。気持ち悪かったり不細工だったりするが、どこかかわいらしい、海や水辺の生物を見ることができる。飼育係による推しポイントの解説にも注目!2019年1月20日(日)までの開催だ。

ダイバーにも人気のモンツキカエルウオ


【写真を見る】大きな突起が特徴のハナヒゲウツボ。ウツボとは思えないくらい色鮮やか!


また、2018年7月にオープンしたクラゲの新コーナーでは、多彩なクラゲの姿に出合える。迫力たっぷりの大型水槽“クラビリンス”も見ものだ。

新コーナーに展示されているミズクラゲ


危険な生態に思わずゾクッ!


よろいのような姿のダイオウグソクムシ。期間中はスペシャルナイトツアーのイベントも


続いて紹介するのは、「企画展『ゾクゾク水ゾック館』」。岐阜県各務原市の「世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ」で、2018年12月9日(日)まで開催している。この展示会では、“見た目が印象的”、“猛毒を持っている”、“サイズが大きい”など、思わず「ゾクッ」とする生き物たちが大集合。期間中は特別イベントも多数ある。

尾に毒針を持っているポルカドット・スティングレイ


人気の生き物を徹底的に検証する!


最後は「竹島水族館」(愛知県蒲郡市)で9月8日(土)から10月1日(月)まで開催される「本当にかわいいの?展」。カクレクマノミやチンアナゴなど、かわいいイメージで人気の生き物たち。彼らの“かわいいだけではない”側面を、展示やパネルで紹介する。

映画でもおなじみのカクレクマノミも、よく見てみると、おっさん顔。通好みな魚たちの魅力を紹介する


東海ウォーカー編集部

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