廃線跡をトレッキング「旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキングオープンデー2018秋」

東京ウォーカー(全国版)

鳥取県倉吉市で9月16日(日)・10月21日(日)・11月18日(日)に、「旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキングオープンデー2018 ~秋~」が開催される。

旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキングオープンデー2018秋写真は主催者提供


昭和60年3月に廃止された旧国鉄倉吉線。通常は団体予約のみ受け付けているトレッキングツアーを、好評につき個人でも参加できるよう4月からオープンデーとして月1回定期開催。

現役当時から残るレールや駅のホーム跡、幻想的な竹林など、ツアーには見どころがたくさん。特に山守トンネルは、このツアーでしか立ち入れない限定公開ルート。距離は約4.6キロメートルで道も平坦なので、子ども連れも参加できる。参加するには各催行日の10日前までに予約が必要だ。

移ろう季節の様子を全身で感じられる写真は主催者提供


担当者は「今年から毎月1回の定期開催となったオープンデーですが、季節ごとに沿線の風景もガラリと変わり、それぞれの季節の雰囲気を存分に感じて頂くことができます。各季節ごとに参加してその違いを感じるのもおススメですよ。全開催日の催行が確定しておりますので、皆様のお申し込みを心よりお待ちしております」と魅力を話す。

【写真を見る】旧国鉄時代は列車からしか見られなかった景色の中を歩ける写真は主催者提供


毎月第3日曜に開催される「旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキングオープンデー」。ぜひ参加して季節の移り変わりとともに変化する景色を楽しもう。

ウォーカープラス編集部

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