高知県四万十市の不破八幡宮で9月15日(土)・16日(日)に、「不破八幡宮大祭」が開催される。
今より約550年前、一條公が応仁の乱を避け荘園経営のため中村に開府のとき、幡多の総鎮守として、又一條家守護神として山城国石清水八幡宮を勧請したもので、本殿は重要文化財の指定を受け、昭和40年11月1日に解体工事が施された。
担当者は「不破八幡宮神社祭典にはいろいろありますが、なかでも神様の結婚式は当時の略奪結婚の蛮風を戒めるために始めたとされ、全国的にも珍しい神事です」と祭典の見どころを話す。
全国的にも珍しい神事が見られる「不破八幡宮大祭」。この機会にぜひ足を運ぼう!
ウォーカープラス編集部