色鮮やかな顔作りの供侍が町を練り歩く!香川県高松市の「ひょうげ祭り」

東京ウォーカー(全国版)

香川県高松市の香川町浅野地区集落研修センター・新池の地域で9月9日(日)、「ひょうげ祭り」が開催される。

300年の伝統を誇る奇祭「ひょうげ祭り」写真は主催者提供


土地の高低がはなはだしく水不足に悩まされていた浅野地区に水を引くため新池を作った矢延平六の徳を偲ぶとともに、水の恵みに感謝し、豊作を祝う行事として始められた祭りで、市無形民俗文化財に指定されている。

浅野地区集落研修センターから新池までの約2キロをひょうげながらねり歩く神幸が見もの。「ひょうげる」とは、おどけるとか滑稽という意味で、ひょうげ祭りという呼び名の由来となっている。

【写真を見る】見どころは約2キロをひょうげながらねり歩く神幸。「ひょうげる」とはおどけるとか滑稽という意味写真は主催者提供


担当者は「ひょうげ祭りを多くの方に楽しんでいただきたいです」と来場を呼びかける。

市無形民俗文化財にも指定されている「ひょうげ祭り」写真は主催者提供


300年の伝統を誇る天下の奇祭「ひょうげ祭り」を満喫しよう!

ウォーカープラス編集部

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