感覚的に楽しめる現代美術!群馬県渋川市で「うごくとまる展」

東京ウォーカー(全国版)

2018年6月30日(土)~9月30日(日)の期間、ハラ ミュージアム アーク(群馬県渋川市)の現代美術ギャラリーで「うごくとまる」展が開催されている。

マックス・ストリッヒャー「Sleeping Giants (Silenus)」2002年 [c]Max Streicher


アドリアナ・ヴァレジョン「スイミングプール」2005年 [c]Adriana Varejao


同展では「うごくこと/とまること」に着目し、20世紀なかば、廃材や身近なものを組み合わせ、そこに機械的な動きを取り入れたジャン・ティンゲリーや、ティンゲリー以降のアーティストたちによるさまざまな表現を、原美術館のコレクションから紹介している。

泉 太郎「くすぐられる夢を見た気がする(雲が落ちる)」、個人蔵、 パレ・ド・トーキョーでの展示風景 2017年[c]Taro Izumi, courtesy of Take Ninagawa, Tokyo


合わせて、2017年パリの個展で注目を集めた泉太郎の意欲作も紹介されている。ぜひ、週末に家族やカップルでハラ ミュージアム アークへ出かけてみよう。

ウォーカープラス編集部

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