ゲゲゲの鬼太郎の新プロジェクト「Hey, KITARO」展開決定!

東京ウォーカー(全国版)

2019年4月より、既存の原作やテレビアニメファンに加え、さまざまな世代や性別、国籍を超えて「ゲゲゲの鬼太郎」の魅力を伝える新ブランド「Hey, KITARO」が展開されることが決定した。貸本漫画を経て、1965年に少年マガジン(講談社)での登場以来、多くのファンに愛されてきた日本を代表する作品が、この度、海を越えて親しまれる存在となるべく船出を迎える。

「Friends for life」シリーズイメージ


【写真を見る】「Japanese tradition」シリーズイメージ


普段の暮らしに取り入れやすい、ナチュラルな手描き風のシリーズ「Friends for life」では、ライフスタイル雑貨にこだわる人々にぴったりのアイテムを展開。一方「Japanese tradition」シリーズでは、妖怪が本来持っているイメージを和風モダンにアレンジ。妖怪の世界観を、アートや文化として表現することで、世界に日本の伝統の素晴らしさを伝えるとともに、日本人にもその良さを再認識してもらえることを目指す。

「Hey, KITARO」ロゴ


「Hey, KITARO」では、「ゲゲゲの鬼太郎」作品の象徴的なセリフを英語にしたメッセージに、多くのファンに愛される、新しいブランドになるという思いが込められている。

第1弾リリース予定の「Friends for life」は、手書き風のイラストで、日々の生活に溶け込む温かみのあるアートなどを展開。さらに、キャラクターをアイコン化したポップなデザインや、妖怪の闇をクールにロックテイストで表現するシリーズ、妖怪のさまざまな行動をストーリー仕立てで見せていく、ファミリーにおすすめのデザイン、さらには、日本の伝統を和風モダンにアレンジして妖怪の世界観を具現化するデザインなど、数多くの作品がリリースされる予定だ。

漫画家の水木しげる氏が亡くなって間もなく3年。2018年は、水木しげる氏が漫画家デビューして60周年となる。2019年4月より、新しい「ゲゲゲの鬼太郎」の世界を作り出す「Hey, KITARO」に乞うご期待!【ウォーカープラス編集部】

(C)水木プロダクション/Sony Creative Products Inc.

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