東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、9月11日(火)から10月31日(水)までの期間、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催。
今年は、開催前日となる10日(月)も、ディズニーキャラクターのフル仮装をして入園が可能だということで、多くの仮装来場者が集っていた。
ハロウィーンイベントを初開催してから21周年を迎える東京ディズニーランド。定められた期間だけパーク内を“フル仮装”で楽しめるという企画も定着し、今年もこだわり衣装で身を包んだ多数の仮装来場者たちが詰めかけている。
「普段はコスプレをしない」という人たちにも人気のこの企画では、ディズニー映画に登場するキャラクターや、パークのアトラクションに登場するキャラクター、パレードのダンサーなどに扮することが可能(※ルールの詳細は公式WEBサイトを確認のこと)。
そんななか、初日の東京ディズニーランドで人気を博していたのが、ディズニープリンセスの仮装だった。あちらこちらで、白雪姫や『リトルマーメイド』のアリエル、『アラジン』のジャスミンの姿をしたゲストがポーズを取っている。
そこで、キュートな“ジャスミン”に声を掛け、衣装の制作期間について聞いてみると、なんと「1年です」とのこと。このイベントが大好きなのだそうで、「昨年のハロウィーンイベントが終わったときから、この日のために作っていました。毎年参加するのを楽しみにしています!」と笑顔で語ってくれた。
また、日本では今年公開された映画『リメンバー・ミー』のキャラクターに扮するグループも。ジャガーの体にワシの翼、トカゲの尻尾などを持つ不思議なキャラクター・ペピータを見事に再現したゲストや、今回の「ディズニー・ハロウィーン」から実施される新パレード「スプーキー“Boo!”パレード」のミッキーマウスに扮したゲストなど、最新衣装を取り入れた、トレンド感満点の参加者も注目を集めていた。
Raira