ダウンロード数600万突破の人気スマートフォンゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム(以下、『#コンパス』)』。その世界観を直に体験できるリアルイベント『#コンパス ライブアリーナ』が大阪、千葉、愛知で開催され、好評を博した。
ウォーカープラスでは、最終公演にあたる愛知公演(9月8日、豊田市民文化会館にて開催)に突撃取材を敢行。その盛り上がりをリポートしつつ、『#コンパス』公式コスプレイヤーに全公演を終えた感想も語ってもらった(スケッチボードにひと言コメントを記載)。
『#コンパス』とは、架空のSNSの世界を舞台に、プレイヤー同士がチームを組んで戦う対戦型の陣取りゲーム。アクション、ストラテジー、カードゲームといった、さまざまなジャンルの特徴をあわせ持ち、やり込み要素が豊富な点も好評を博しているタイトルだ。
『#コンパス ライブアリーナ』の会場は、誰でも無料で参加できる「エンジョイ広場」と、迫力のライブが楽しめる「ライブステージ」に分かれていて、開場前から施設の前には大勢のファンが殺到。入場待ちの長蛇の列もでき、朝から大盛り上がりとなっていた。
「エンジョイ広場」には、公式コスプレイヤーが入れ替わりで出演し、写真撮影が楽しめるフォトスポットや、彼らと『#コンパス』をプレイできるゲーム対戦コーナーがあり、こちらも大盛況。
他にも、人気絵師に似顔絵を描いてもらえるコーナーや、作中に登場するキャラクター(ゲーム内ではヒーローと呼称)をイメージしたコラボドリンク、会場限定グッズの販売コーナーなども用意され、賑わっていた。
一方の「ライブステージ」は、トークパートとライブパートの2部構成になっていて、前半は人気絵師&コスプレイヤーによるトークコーナーや、抽選で豪華賞品が当たるプレゼントコーナーを実施。
そして後半は、美麗な映像と人気楽曲が融合した迫力のライブが繰り広げられた。ダンスパフォーマンスやコスプレイヤー同士の掛け合い、アニメーションの演出などは、公演ごとに少しずつ変わっており、全公演に参加したファンからは「そうしたわずかな違いを見つけて楽しむのも『#コンパス ライブアリーナ』の醍醐味ですね。第2回の開催もあると信じて、期待しています!」との要望が聞こえた。
好評のうちに幕を下ろした今回のライブ公演に続き、『#コンパス』は東京ゲームショウ2018(9月20日~23日、幕張メッセ)でもブース出展が決定している。
実況者や踊り手、コスプレイヤー、声優陣とチームを組んでいっしょにプレイできる「TGSバトルアリーナ」や、公式大会の上位チームが一堂に会して戦う「大炎上 #コンパス グランドスラムTGS2018大会」、さらにはDJライブやコスプレショーなども実施されるので、気になる人は会場まで足を運び、『#コンパス』の魅力を直に体験してみてはいかがだろう。
ソムタム田井