映画「プレデター」シリーズ最新作『ザ・プレデター』が9月14日(金)より公開される。これを記念して、大阪の通天閣(大阪市浪速区)ではビリケンさんがプレデターと融合した“ビリデター”に変身した! 9月12日(水)に行われた“ビリデター”お披露目の会場に、漫才コンビ・霜降り明星の粗品とせいやの2人、スパイクの小川暖奈が登壇した。
続いて、プレデターも登場。小川がプレデターのマスクをはずすと、先輩芸人のほんこんが扮していたことが判明。作品の有名な台詞に合わせて「何て醜い顔なんだ!」と霜降り明星が言うと、「なんでやねん!」とほんこんから突っ込みがあり、「ほんこんさん!何してんすか!?」と息の合った掛け合いを見せる。
イベントでは、第1作目の『プレデター』は30年前に映画館で観たというほんこんから 第1作目の公開時にはまだ生まれていなかった霜降り明星と小川へ「私もただの不細工じゃないんです、プレデターもただの不細工じゃないんです」と、プレデターについてのレクチャーが行われた。
ほんこんはフリップを取り出し、「目的は“征服”ではなく狩り」、「強敵には敬意を払う」、「弱者は標的にしない」、「多彩な装備で獲物を狩る」、「究極のアルティメットのプレデター出現!」と次々とプレデターの魅力を熱弁。外見の恐さに注目しがちなプレデターの内面の魅力を知った霜降り明星や小川は感心し、「これは観なあかんなあ」と声を揃えた。
そしていよいよプレデターと融合し、究極のアルティメットプレデターの“ビリデター”となったビリケンさんが登場。
プレデターの仮面を被り堂々と座るビリケンさんの姿に一同は「これは恐いわ!」と思わず率直な感想を漏らした。
通天閣でこの姿のビリケンさんが見られるのは10月中旬ごろまで。
最後に、ほんこんは「『ザ・プレデター』は僕の思い出の映画です。30年前に観てね、その感動がまた9月14日に伝説襲来でございますので、皆さんぜひ観てあげてください!僕も行きますので!宜しくお願いします!」と、力強く呼びかけた。
映画『ザ・プレデター』は9月14日(金)より全国ロードショー。
町草告美