超ひらパー兄さんの岡田准一、主演映画『散り椿』とひらパーコラボポスターを大阪で公開! 観客が大笑い

関西ウォーカー

『散り椿』の大阪舞台挨拶が行われた©2018「散り椿」製作委員会


9月28日(金)より公開される映画『散り椿』のプレミア試写会が9月12日(水)大阪のTOHOシネマズ梅田で行われた。主演の岡田准一、木村大作監督が登壇した。岡田の地元、大阪・枚方市にある遊園地「 ひらかたパーク 」の園長こと『超(スーパー)ひらパー兄さん』を務めている岡田は映画とのコラボポスターを初公開。岡田は「今回は『散り椿』とかけまして『散り企画』になりました。実際に散ってしまった企画を並べています」とポスターを紹介。観客から笑いが起こった。

岡田のジモトにある遊園地「ひらかたパーク」とのコラボポスターを発表©2018「散り椿」製作委員会


主演映画が公開されるたびに数々の ひらかたパーク とのコラボポスターを披露してきた岡田は今回出来上がったタイアップポスターについて「こういう形で発表するのは初めて。だいぶ注目を浴びるようになった」とコメント。木村監督もパロディやジョークには肯定的に「僕もこういう面、持ってますよ。昨日は広島で舞台挨拶をしたのですが、広島東洋カープを意識して全身赤色の衣装にしました。今日は阪神カラーの黒と黄色にしようかと思ったのですが、黄色のYシャツがなかったんです」と笑顔で答えた。

2017年の映画『追憶』の撮影前年に今作の構想を膨らましていたという木村監督。その時から岡田と決めていたらしく「『追憶』で岡田さんの演技をキャメラマンとして見て、素晴らしい俳優さんだと思いました。今度は『散り椿』がきっかけで更に変わったと言ってもらいたいです」と話す。岡田も木村を「ロマンチックで、ドキッとすることを言って下さる。カッコイイです」と語り、以前番組で木村監督の家に訪問した際、日本アカデミー賞の楯27枚が灰皿の下に並べてありビックリしたというエピソードを語った。

木村監督は岡田と自撮りを楽しむ©2018「散り椿」製作委員会


そんな木村監督は79歳にして、初めてインスタグラムを始めたという。フォトセッションの時間には自身のスマートフォンを取り出して自撮りを開始。岡田も木村の後ろから姿を現して、その撮影に加わった。木村は会場の観客にも「フォローしてね」とマイクを使わずに宣伝し、会場を沸かせた。

桜井賢太郎

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