イギリスの湖水地方を舞台にした「ピーターラビット(TM)」と、クラシカルで、大人の女性らしいスタイルを発信するレディスブランド「ミュベール(MUVEIL)」によるコラボ第2弾が2018年10月24日(水)からスタート。“冬の湖水地方”をテーマに、ミュベールがキュレーションしたアーティストやブランドとともに、GINZA SIX(東京都中央区)4階に期間限定のポップアップショップがオープンする。
これに先駆け、2018年9月12日に「Ones」(東京都渋谷区)で開催されたレセプションパーティに潜入。「I LOVE PETER RABBIT(TM)」に参加するアーティストたちの思いをレポートする!
ピーターが暮らす森を彷彿とさせるパーティ会場では、ピーターのパネルやぬいぐるみがお出迎え。絵本に出てくるキャラクターたちが、今にも「おいしそう!」と出てきそうな彩り鮮やかな野菜やスイーツが用意されており、会場は和やかな雰囲気に包まれていた。
フェミニンで遊び心のあるディテールが魅力のミュベール。同コラボでは、大きなピーターをあしらったニットから、まるでかくれんぼをしているピーターを探すかのように、小さく施された刺繍がチャーミングなデザインまで、幅広いアイテムがラインアップされている。
さらに、ミュベールのシンボルでもあるスズランと、湖水地方で咲く花々があしらわれ、華やかさとキュートさを感じさせるレザーのスカートも。異素材を組み合わせた美しいデザインは、ぜひ実際に自分の目で確かめてみてほしい。
ジュエリーブランドのミオ ハルタカとコラボしたリングでは、瞳にブラックダイヤモンドをあしらったウサギが登場。手につけると隣の指に顔を乗せるような姿になり、眺めているだけで幸せな気分に。
ミュベールのコレクションアイコンとして愛されているグランマチャームも、同イベント限定のデザインとなっている。ウサギの耳をつけたグランマは、着ているニットもまるでウサギのようにフワフワ!
パーティには、ミュベールデザイナーの中山路子氏をはじめとするデザイナーやキュレーターが登場。「幼少期に海外のお土産でもらった絵本を手にした時から、ピーターラビットの虜になった」と中山氏。さらに、「ミュベールらしいシルエットやカラーに、ピーターラビットの舞台である湖水地方を思いながら、植物を描いたデザインに挑戦した」と続けた。
第2弾では、造形作家や画家と幅広く活躍するアーティスト、湯沢薫氏の作品も、GINZA SIXのポップアップショップにて展示される。湯沢氏は「ピーターラビットの作者の家や、湖水地方をイメージしながら自分のフィルターを通して表現した。見る人の心に触れられるように祈りを込めた作品に、ぜひ会いに来てほしい」と語った。
ほかにも、型染め作家の関美穂子氏とコラボした作品など、ライフスタイルをより豊かにしてくれるアイテムが集結する「I LOVE PETER RABBIT(TM)」。2018年10月24日(水)から11月27日(火)の期間限定でGINZA SIXにオープンするポップアップショップが、今から待ち遠しい!【ウォーカープラス編集部】
BEATRIX POTTER(TM) (C) FrederickWarne & Co.,2018
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