俳優の柳楽優弥さんと結婚し、5月には妊娠を発表するなど幸せいっぱいの豊田エリーさんが「真夏の節分 イオンの恵方巻」発表会に出席。無邪気なイメージの強い彼女だが、会見では一転、「悪女、いいですね」と報道陣もびっくりの発言で会場を沸かせた。
発表会では、5年後、そして20年後の叶えたい夢を語った豊田さん。「5年後は、女優業に挑戦したいですね。自分とかけ離れた役をやりたいです」と話した。同席した石田純一さんが「天使のような人だから、かけ離れたっていうと悪女のような人?」と聞くと「悪女、いいですね」の意欲たっぷりにニッコリ。プライベートではなく、あくまで演技面だが、数年後には豊田さんの新しい一面が見られそうだ。
また、20年後は「これから生まれる子供がちょうど手を離れる時期なので、夫婦2人で世界一周をしたい」と大きな夢も発表。「旅は大好きなので、いろんな国に行きたいですね」とキラキラした瞳で未来について話した。
一方で、東尾理子さんと新婚ほやほやの石田純一さんは「5年後は、監督としてアカデミー賞を取りたいですね。ドキュメンタリーでもいいので、映画を撮りたい」と、意外な夢を発表。さらに「20年後は…ただ生きていたい」と話すと、会場は大爆笑。「豊田さんと違って僕は生きているか怪しいので…(笑)。生きているだけでありがたいです。もし元気だったら、世界中のゴルフ場を理子と一緒にまわりたいですね」と笑顔で語っていた。
登場した2人は新婚というだけに、甘いエピソードがいっぱい。普段は洗い物専門という石田さんが「理子の作るお味噌汁が好きです。具だくさんで、塩加減が絶妙なんです。なめこと豆腐とか、おいしい」と目尻を下げると、豊田さんも「彼はたまに料理を作ってくれます。男の手料理という感じでおいしいですよ。ハンバーグは負けましたね」と話し、幸せいっぱいの会見となった。
会見の最後に、現在妊娠7か月の豊田さんは「とにかく元気な赤ちゃんが生まれてくれれば」と大きなおなかをさすりながらポツリ。石田さんは「(うちは)まだ赤ちゃん、できないんですよ。早く赤ちゃんができたらいいねって2人で話しています」とうらやましそうな様子。「スタミナ系の料理を食べて、がんばります(笑)」と茶目っけたっぷりに話し、会場を沸かせていた。【東京ウォーカー】