矢島舞美さんの主演舞台がスタート!
本日、9月14日から舞台「LADY OUT LAW!」が、東京・品川プリンスホテル クラブeXでスタートする。第三次世界大戦により荒地と化した地球を捨てた人類が築いた宇宙ステーションを舞台にした映像宇宙アクション作品で、主演を務めるのはアイドルグループ「°C-ute」の元メンバーで、現在は女優として活躍する矢島舞美さん。
9月13日、初日に先駆けて同会場でゲネプロ(最終通し稽古)が公開され、会見には矢島さんをはじめ、本作に出演する味方良介さん、鈴木勝吾さん、小野健斗さん、松井勇歩さん、増子敦貴さん、日比美思さん、神尾佑さん、この作品を書き下ろした池田純矢さん、演出を手掛ける岡村俊一さんが登壇した。
矢島さんは「私が演じる役は、ある目的を果たすために、ずっと宇宙をさすらって来るんですけど、さすらう時間の中で精神的にも肉体的にも強くなっていく女性です」と自身が演じる役柄を説明。続けて「あんまり弱いところを見せないというのが課題でもありますね。発している言葉の裏側もちゃんと観ている人に届けるということを、葛藤しながら、悩みながら、日々稽古させていただきました。あとはテンポ感にも気を付けたいと思っています」と、演じる上で気を付けているポイントを語った。
客席にぐるりと囲まれた円形ステージで上演される本作は、映像や照明などを駆使し、会場全体が宇宙空間となる演出が施されている。
「SFは想像ができない世界といいますか、私は宇宙にも行った事がないですし、未知の世界だと思っています。今回、映像を使ってこの会場が宇宙空間になりますので、観に来てくださるみなさんも一緒に宇宙空間にいるという感覚で楽しんでいただけたらうれしいです」という矢島さんのメッセージで会見を締めくくった。
舞台「LADY OUT LAW!」は本日より9月24(祝)まで、東京・品川プリンスホテル クラブeXで上演。
取材・文/田中隆信
ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一