吉田羊主演WOWOWドラマ『コールドケース2』 「チームワークが上がった」メンバーの素顔を明かす

関西ウォーカー

『連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~』のイベントがなんばパークスで行われた


10月13日(土)よりWOWOWで放送開始となるドラマ『連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~』。第2シーズンの放送を記念して9月18日(火)大阪の映画館のなんばパークスシネマで今シーズンの第1話の試写会を実施。その後なんばパークスのキャニオンコートで主演の吉田羊のトークイベントが行われた。350人のファンの前に登場した吉田は関西弁で「こんばんは」と挨拶、観客からの「お帰り」という元気な反応に「手放しでそう言ってくれる大阪にホッとする」と笑顔で述べた。

主演の吉田羊


未解決凶悪犯罪を扱う捜査チームの活躍を描く本作。吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和の5人がシーズン2では更に「チームワークが上がり、絆を感じることができる」と吉田は語る。吉田は永山のことを「シーズン1の時は『吉田さん』と呼ばれ距離を感じていたが、2から『羊さん』と呼ばれるようになって認めてくれてる感じがする」とご満悦。しかし、永山に関しては「未だにWOWOWに入っていないのでは」という疑念が制作陣にあるのだと話し、笑いを誘った。シーズン2の制作発表の時には永山は「まだ入ってない」とあっさりと言っていて、吉田は「そんな媚びないカッコよさが彼の魅力なので、ここまでくれば逆に入ってほしくない」と語った。

プロデューサーとドラマの制作を振り返る


また、滝藤に関して「言葉を選ばずに言うと『筋肉バカ』」と言い捨てる吉田。「休憩中後ろから息づかいが聞こえると筋トレしてる」と呆れて話す。聞いてほしそうな滝藤に「どこの筋肉に効くの?」と聞くと自慢げに筋肉を指差してきては最終的にはチームのみんなが車座になって筋トレに励んでいたのだという。滝藤は「シャワーシーンに備えていつでもできるように身体を作っていた」とのこと。そんな滝藤はとてもイジリ甲斐があるのだと吉田は話す。

シーズン2ではよりチームの結束が感じられるようになった(c) WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production


発見された白骨遺体から捜査は始まる(c) WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production


もし大阪で続編が制作されたらという問いに吉田は「キャラクターの日常が垣間見える食事シーンなんかが好きなので、もし大阪で未解決事件があれば行きつけのハンバーグ屋さんでチーム5人がカウンターで横になって食べるところがみたい」と話した。

桜井賢太郎

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