香嵐渓・足助で紅葉狩り&秋グルメを食べ歩き!東海トップクラスの秋景色を堪能しよう

東海ウォーカー

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待月橋の飯盛山側の岸は、五色もみじと呼ばれるモミジがあり、徐々に色付く様が見られる

東海エリアの人気ナンバーワン紅葉スポットの「 香嵐渓 」(愛知県豊田市)では、周辺グルメも充実している。今回は、香嵐渓の見どころに加えて、足助を訪れたらぜひ食べたい秋グルメを大紹介!例年11月に開催される「もみじまつり」に合わせて、紅葉とグルメを堪能しに行こう。


香嵐渓では約4000本のカエデが色づく!11月はライトアップも

イロハモミジ、オオモミジなど11種のカエデが約4000本あると言われており、赤や黄色に色づく景色は壮観。2023年11月1日(水)~30日(木)は「第68回 香嵐渓もみじまつり」を開催。日没後から21時まで全体がライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な紅葉を見ることができる。週末の夜には「竹灯りの香積寺」や「願掛けろうそく」など灯りのイベントもある。この季節ならではのグルメや、猿回しなども楽しもう!

水面に映り込む紅葉の景観美は見事画像提供:豊田市足助観光協会


足助の新名物!外はパリッ、中はふわとろなレアポテト

足助名菓である「かゑで」(1個170円)が大臣賞を受賞した、老舗和洋菓子店「加東家」。ここでは、新しい足助の名物となりつつある「レアポテト」(量り売り)が味わえる。

新しい足助の名物となりつつある「レアポテト」。足助に立ち寄ったらぜひ味わいたいスイーツ / 加東家

外はパリッと香ばしく、中はレアチーズのようにとろっとなめらかな舌触りが特徴だ。甘さは控えめだが、サツマイモ本来の味を楽しめる。そのほか、秋の味覚の「栗きんとん」(270円)や、シュークリーム(250円)も人気だ。

店主が腕を振るう絶品足助そば

「塩の道づれ家」は、中馬街道「塩の道」として栄えた足助の古い町家を再現した店。店主が毎日打つ、打ちたて・茹でたてが自慢のそばや、足助の郷土料理が味わえる。

「石臼挽き手打ちそば」(並盛 税抜800円)。そばの香ばしい風味が楽しめる / 塩の道づれ家

冷水で絞められた「石臼挽き手打ちそば」(並盛990円)は、歯ごたえのある麺で、噛めば噛むほど、そばの香ばしい風味が広がる一品だ。蕎麦の単品で頼んでも小さなデザートが付いてくるのがうれしい。

蔵造りの喫茶店でほっと一息

漆喰と黒板壁のコントラストが美しい「マンリン書店 蔵の中ギャラリー」は、古い蔵を利用したギャラリーとカフェで、書籍販売のほか、おしゃれな文具の販売や企画展も行う。特に書籍は、ここでしか買えない自然や町づくりに関する本が豊富に取りそろえられている。

「自家製ケーキセット」(コーヒー付き800円) / マンリン書店 蔵の中ギャラリー

趣ある洋風の空間で味わう、「自家製ケーキ(タルト)セット」(コーヒー付き900円)が人気。クラシックのかかる店内ではゆったりとした時間が流れ、コーヒーを飲みながらリラックスできる。

レトロな家具が置かれたカフェで抹茶を堪能

「カネサン茶舗」は、茶の量り売りを行うほか、店でひきたての抹茶が味わえる。どこか懐かしい時代を感じさせる店内で飲む「抹茶」(600円)は格別だ。

「抹茶」(600円)は、黒糖の金平糖などちょっとした菓子付きだ / カネサン茶舗

少し渋めの抹茶が、優しい甘さの菓子を絶妙に引き立てる。これから寒くなる時期には、体の芯から温まる「甘酒」(300円)も販売予定(期間未定)。


紅葉を眺めてのんびり散歩しながら、足助の秋グルメを堪能しよう。


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