異色のコラボ!東京スカイツリーに『おひとりさま専用Walker』のメニューが登場!

東京ウォーカー

昨年発売された『おひとりさま専用Walker』。ソロライフを満喫するための方法をまとめた一冊は、昨今のソロ活ブームの流れを追い風に、世の“ひとり好き”の心を鷲掴みにした。2018年9月現在、なんと4刷りがかかる大ヒットを記録している。

そんな反響を受け、『おひとりさま専用Walker』がひとりメシ専用のメニューを開発。タッグを組んだのは、東京スカイツリー(R)にある“ひとりでは最も行きづらいレストラン”とも言える「Sky Restaurant 634(musashi)」だ。その禁断のメニューとは一体どんなものなのか。一般販売に先駆け、9月18日に、抽選で選ばれたおひとりさま30名を招待し、「634」にてメニューの試食会イベントが開催された。

9月某日「ひとりの過ごし方を考える~ソロ活の達人になろう~」というトークショーが開催された


イベントには『おひとりさま専用Walker』を生み出した編集者・中村茉依さん、ひとりを楽しむメディア『DANRO』編集長・亀松太郎さんが登壇。コラボメニューを楽しむ合間に、「ひとりの過ごし方を考える~ソロ活の達人になろう~」という名のトークショーが催された。

【写真を見る】イベントには『おひとりさま専用Walker』を企画した編集者・中村茉依が登壇


ひとりを楽しむメディア『DANRO』編集長・亀松太郎さんも登壇した


その後、いよいよコラボメニューがお披露目。シェフがおひとりさまのために考案したというメニュー『おひとりさま専用Walkerコラボ「おひとりさまプラン」』(販売期間:10月1日~2019年1月31日※延長の場合あり)は、「634」のシェフが開発したさまざまな季節の味が、ワンプレートで堪能できるもの。シャンパンもセットとなっている。

シェフが「おひとりさまでフラッと来たときに、異空間を味わってもらいたい。また、季節に応じて内容も随時変更し、いつ遊びに来ても何度も楽しめます」とメニューにこめた想いを語ると、参加者は一同にため息をこぼしながら頷く。

「634」シェフによるコラボメニューのこだわりが語られた


シェフの言葉通り、新鮮野菜を使用したバーニャカウダ、ハーブ豚のリエット、フォアグラのテリーヌなどに加え、仕入れの状況や季節に応じて変更されるさまざまな料理が皿を彩った。まるでコース料理が一皿にまとまったような印象を受ける。どれも大きすぎず小さすぎず、ひとりで食べるにはベストなサイズ感だ。

東京スカイツリー内のレストラン「634」で販売される〈おひとりさま専用ウォーカーコラボ「おひとりさまプラン」〉


参加者同士の歓談で盛り上がりつつ、食事が終わると、トークイベントの後半がスタート。「ひとりでも入りやすいお店」「安心できる店員さんの態度」「行きつけのひとり飯のお店」など、話題がおひとりさまならではのディープなものへと移行すると、参加者からも意見が続々飛び出し、登壇しているふたりとのセッションへと発展していった。

トークテーマはおすすめのお店や失敗談などを明かす「ひとり飯」について


そしてイベントの締めくくりは、東京スカイツリー(R)展望デッキでの記念撮影。参加者はみな満足そうな表情を浮かべ、今回のイベントを思う存分満喫したようだった。

先行試食会に参加した選ばれし30名


「ひとりでは行き難い」と言われていた東京スカイツリー。このメニューをきっかけに、東京スカイツリーとレストラン「634」で、ソロ活をしてみては。

取材・文=五十嵐大 撮影=島本絵梨香

注目情報