麻婆豆腐から、旬魚や肉の旨味がはじける蒸し料理まで、四川料理と広東料理で修業を積んだ店主が作る料理は多彩。注目の麻婆豆腐は、ラー油をはじめ自家製スパイスもたっぷり入り、辛味と旨味、コクとの共演が印象的だ。まずは副菜や点心まで付いたランチセットで。<※情報は関西ウォーカー(2018年9月25日発売号)より>
強烈なのに軽やかな辛味にハマる 本気の麻婆豆腐に大満足
シャープな辛味に、牛や豚、鶏などをコトコトと炊き込んだ中華スープとミンチ肉の旨味を合わせて。辛くて跡引く味にファンが増加中。
ディナータイムには前菜、揚げ物、蒸し物にデザートまで店主渾身のアラカルト約30種が登場。イチオシは、旬魚を使った料理だ。例えば、あふれる旨味とプリップリッとはじける食感がたまらない月日貝のニンニク蒸し(880円)や、白ネギたっぷりの鮮魚の姿蒸しでは、高級魚・ノドグロ(2480円)などを使用。本気ディナーはもちろん、気軽に味わえる小皿料理もそろうので、バル使いもOK。
麻婆豆腐に使用する、ラー油や黒大豆を使ったスパイスなどは自家製にするなど、辛味へのこだわりもひとしお。ディナータイムの、鮮魚を使った蒸し料理も好評だとか。
■定食DATA/提供時間:11:30~14:30(LO14:00) おかわり:可(ご飯) ほか定食メニュー:海老のマヨネーズソース(1200円)など全8種
■Chinese food eito<住所:兵庫県神戸市東灘区本山中町3-3-21 ペガサス本山1F 電話:078-955-6482 時間:11:30~14:30、17:30~22:00(LO各30分前) 休み:木曜、第2・4日曜 座席:12席 タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:JR摂津本山駅より徒歩10分
関西ウォーカー編集部