人気のヘルシー油そばはバーの裏メニューから生まれた「オリーブ油そば 三六」

東京ウォーカー(全国版)

バーで誕生してから8年ついに専門店をオープン


オリーブオイルの油そば専門店「オリーブ油そば 三六」。考案したのは共同オーナーの一人、監物(けんもつ)昌宏さんだ。浅草でバー「Zu-Lu(ズール)」を営んでいて、その店で生まれた。「飲んだあとでもさっぱり食べられるということで、オリーブオイルを使ったイタリア風の油そばを思いつきました」。最初は裏メニューだったが口コミで評判となり、看板メニューに。そして考案から約8年、ついに専門店をオープンさせた。

飲んだあとでもさっぱり食べられる「オリーブ油そば」(750円)


本職はバーテンダーの監物さん


国際通りから一本入った通り沿い


看板メニューの「オリーブ油そば」(750円)はモッチリとした麺を噛むと、オリーブオイルのさわやかな風味が広がる。白ワインが隠し味の醤油ダレはまろやかな味わいで、バルサミコの甘味と酸味がアクセントに。

イタリアの老舗メーカー「ピエトロ・コリチェッリ」のエキストラバージンオリーブオイルを使用


【写真を見る】粉チーズや温玉各100円、パクチー150円などトッピングも多彩にそろう


オリーブオイルにこだわり、イタリア産の最高級エキストラバージンオイルのみを使用。鮮度を表す酸度が極めて低く、風味豊か。オレイン酸やポリフェノールなどが豊富で体にも優しいので、ヘルシー志向の女性にもおすすめ。麺は大盛り(225g)無料、さらに+100円でダブルにできるほか、鶏チャーシューを使った「三六丼」(350円)もあり、ガッツリ食べたい男性の胃袋も満たしてくれる。

オレンジの椅子が映える店内は明るい雰囲気


特製辛味ダレが決め手の「スパイシーオリーブ油そば」(850円)


「スパイシーオリーブ油そば」(850円)も人気メニューのひとつ。唐辛子や山椒、カルダモンなど5種を配合した特製辛味ダレが決め手。程よい辛さでスパイスの香りも豊か。柔らかな鶏ムネチャーシューは、厚切りで食べ応えもある。

■オリーブ油そば 三六<住所:台東区浅草4-24-1 電話:03-6802-3615 時間:11:00~23:00(LO) 休み:水 席数:10席(カウンターのみ) タバコ:禁煙 駐車場:なし>

ラーメンWalker編集部

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