赤く染まる西条市の守り神・愛媛県の石鎚山で「石鎚もみじまつり」開催

東京ウォーカー(全国版)

愛媛県西条市の石鎚山で10月7日(日)から11月3日(土)まで、「石鎚もみじまつり」が開催される。

毎年真っ赤に染まる石鎚山写真は主催者提供


石鎚山は標高1982メートルで四国の屋根であり、西日本最高峰。天候がよければ、大樹海のかなたに瀬戸内の景色はもちろん、中国地方・九州地方の山々まで遠望できる。秋にはモミジなどが山肌を赤く染め、登山者の目を楽しませる。

山頂では10月上旬から紅葉が始まり、徐々に麓へと色が移ろってゆく。また、期間中の日曜・祝日にはもち投げ・福木投げ・お菓子投げが行われる。

例年まつりには多くの人が訪れる写真は主催者提供


担当者は「石鎚山では10月上旬から山頂より紅葉が始まり、頂上周辺が10日頃、成就社近辺が10月中旬~20日前後、西之川筋では10月下旬~11月中旬頃まで紅葉を楽しむことができます。

紅葉が見頃を迎える10月第1日曜日から11月3日までの毎週日曜日・祝日には、石鎚神社の成就社境内で『もち投げ・福木投げ・お菓子投げ』を行います。『福木』をとった方には豪華景品がプレゼントされます。また、イベントも予定しておりますので、皆様のご参加をお待ちしております」と来場を呼びかける。

【写真を見る】山肌と紅葉のコントラストが美しい写真は主催者提供


紅葉が見頃を迎える石鎚山はイベントも満載!ぜひ足を運ぼう。

ウォーカープラス編集部

注目情報