4万発が諏訪湖に輝く! 8月15日「諏訪湖祭湖上花火大会」開催!!

東海ウォーカー

8月15日、長野県諏訪市・諏訪湖畔にて「第62回 諏訪湖祭湖上花火大会」が開催される。打ち上げ数は約4万発、動員数は約50万人(ともに昨年実績)と、全国最大規模の大花火大会だ。

プログラムは2部構成で、1部では尺玉の早打ちやスターマインが登場する競技花火、2部では、テレビ番組でも取り上げられ一躍有名となった水上大スターマイン「Kiss of Fire」や、ラストを飾る「大ナイヤガラ瀑布」などが予定されている。「大ナイヤガラ瀑布」は、全長2kmにも及ぶという諏訪湖花火の名物。ぜひ間近の席をとってそのスケールを堪能してほしい。

さて、今回で62回目を迎える歴史ある今大会だが、その見所は花火の規模もさることながら、諏訪湖ならではの効果。

例えば、水上スターマインは半円状に広がる花火だが、水面に反映した画を合わせると円のように見えるという。広大な湖面を生かした演出といえるだろう。

また、四方を山に囲まれた諏訪湖畔の特徴として、迫力ある爆発音も楽しんでほしい。すり鉢状の地形が生む音響効果は、一般的な河川敷の花火では味わえない、ズシンと響くような感覚がある。

スケール、美しさ、迫力を兼ね備えた日本屈指の大花火大会、この夏の思い出にぜひ!【東海ウォーカー】

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