信州・東海エリアを通過する中央自動車道のSA・PAには、Uターンラッシュの合間に立ち寄ってGETしたい銘菓がズラリ! 中でも、地元の栗を使用した濃厚和菓子や、フルーツの果肉入り生菓子などは、おみやげに買えば喜ばれること間違いなしだ。そこで今回は、渋滞のイライラを吹き飛ばす人気銘菓を紹介しよう。
■【恵那峡SA】「くり壱」(1575円)※岐阜県恵那市
「恵那峡SA」では、栗きんとんと蒸しようかんを合わせた、贅沢な和菓子「くり壱」が人気。朴葉で包まれ、優しい香りを醸し出している。ずっしりとした見た目のこのスイーツ、実際に食べてみると、驚くほど濃厚! 家族や友人と切り分けて、ワイワイ食べるのにもってこいだ。冷やして食べるとおいしさがアップするので、ぜひ試してみて。
■【駒ケ岳SA】「いと忠」の「フルーツ巣ごもり」(840円/6個入り)※長野県駒ヶ根市
信州の代表的な銘菓として有名な「巣ごもり」は、黄味あんをホワイトチョコレートで包んだ生菓子。同品をベースに、アレンジを加えた「フルーツ巣ごもり」には、ホワイトチョコレートによく合うフルーツとして、いちご・りんご・ブルーベリーの3つのフルーツが掛け合わせられている。それぞれの果肉がたっぷりと入り、フルーティーでピュアな味わい。全国菓子大博覧会で金賞も受賞しているので、その美味しさは折り紙付きだ。
■【神坂PA】「御菓子司 梅園」の「めおと栗」(530円) ※岐阜県中津川市
縁結び、夫婦和合の神として参拝されている中津川市の自然岩、男岩・女岩。それに由来し、栗を2粒入れて夫婦に見立てた饅頭「めおと栗」が作られている。これは、普通の大きさの2~3倍はありそうな大きな饅頭だが、甘さ控えめなのでガブリといきたい。売り切れになるほど人気だそうだが、高速道路の売店で買えるのはココだけなので、着いたら急いでチェックしよう!
ちなみに中央自動車道の辰野PAでは、信州限定の「キティストラップ」(420円)など、限定販売のハローキティグッズが人気。ノートやタオルなど多彩なラインナップで展開されているので、人気の銘菓と一緒にぜひチェックしてみて。【詳細は、8月3日発売号の東海 ウォーカーに掲載】