各地では、連日35度を超す“猛暑”が続き、日傘や帽子などで策を講じている人も多いと思うが、もっと手軽に暑さを和らげてくれる熱中症対策グッズが人気を集めている。それは、大作商事の「MAGICOOL(マジクール)」(各699円)だ。
同商品は、水を含ませると約20時間“冷感”が持続するというスカーフ。「特殊高分子ポリマー(吸水樹脂)」と気化熱の原理を利用したもので、首や頭に巻いてもびしょびしょになる心配がなく、冷感が減少したときに再び水を含ませれば、いつでもどこでも冷感を復活させることができるスグレモノだ。水に浸して保水するだけで繰り返し使うことができるので、エコで経済的なの点も人気の理由となっている。
色は、涼しげなライトブルーや女性にオススメのピンク、ネイビー、迷彩柄の4種類で展開。そのほか、「ハローキティバージョン」や「サッカー日本代表バージョン」も発売中だ。名入れやオリジナルデザインも可能なので、家族やスポーツを楽しむ仲間同士で揃えるのもよさそう。
犬の散歩やウォーキング以外にも、アウトドアやスポーツ観戦といったさまざまなシーンで大活躍してくれるこのアイテム。大人用のほか、ベルクロ着脱式のキッズ用もあるので、手軽な熱中症対策として取り入れてみてはいかが。【東京ウォーカー】