新潟ラーメン界の台風の目になる期待大!「175°DENO担担麺」

東京ウォーカー(全国版)

ラーメン王国・新潟に、最近県外から個性的なラーメン店が続々と登場。その中から今回は北海道からやってきた「シビ辛担々麺」の店を紹介する。

ピリリとしびれる旨辛さにハマる人が続出!


飲食店が集まる「りとる・たうん」にある


「175°DENO担担麺」は北海道札幌市に本店を構える担々麺の専門店。17年に新潟、18年には東京に進出を果たし、シビ辛ブームの一翼を担っている。基本のメニューは担担麺の汁なしか汁ありのみという潔さ。本場四川から取り寄せた花椒(ホアジャオ)や香辛料、自家製ラー油でしびれる辛さを表現し、秘伝のゴマダレや挽き肉炒め、鶏ガラスープが旨さを形成する。“シビレ”はナシから3段階あるので、花椒の刺激が苦手な人でも楽しむことができる。

【写真を見る】辛さやトッピングがアレンジできる「汁なし担担麺」850円


人気メニューの「汁なし担担麺」(850円)はモチモチの平打ち麺に、ゴマダレ、ラー油、ナッツや挽き肉が混然一体に。温泉玉子(100円)やチーズ(100円)、パクチー(150円)などのトッピングでアレンジするものおすすめ。

「汁あり担担麺」(900円)。汁なしとも食べ比べてみたい


「汁あり担担麺」 (900円)は北海道産小麦粉を使った細麺を使用。鶏ガラスープが、濃厚なゴマやエビ、ナッツ類の香りと甘味を引き立てる。

「汁なし黒ごま担担麺」950円は数量限定


数量限定の「汁なし黒ごま担担麺」 (950円)は黒ゴマ独自の香ばしい香りとほのかな苦味に、香りの強い香酢を使用したこだわりのゴマダレを用いている。

スタイリッシュな店内。お冷には地元企業snow peakのマグカップを使うなど、随所にこだわりが


店長の小林元輝さん。県央に担々麺の魅力を伝える


■175°DENO担担麺 住所:三条市興野2-2-58 りとる・たうん 電話:0256-47-1753 時間:11:00~15:00、17:00~22:00、木11:00~15:00(各LO) 休み:なし 席数:25席(カウンター5、テーブル20) タバコ:禁煙 駐車場:りとる・たうん共有(無料)

ラーメンWalker編集部

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