8月18日(水)に都内で「Seventeen夏の学園祭」が行われ、いまノリにノってるAKB48が登場。「両国国技館」という歴代の横綱の写真が並ぶ男クサイ(?)場所でライブを繰り広げ、“女子高生に圧倒的人気”の板野友美が、ひと際大きな声援を受けた。
「みなさんこんにちは~」というセンター大島優子の掛け声で登場したAKB48は、板野友美、渡辺麻友、宮澤佐江などのメンバー16人。同日発売の「ヘビーローテーション」「ポニーテールとシュシュ」「会いたかった」の3曲のスペシャルライブを披露すると、会場は大歓声に包まれた。今回はイベント柄、同年代である10代の女性が多く、声援はいつもとは少し違う“女の子ノリ”。性別を問わず幅広い年齢のファンの多さは、いまノリにノってるAKB48の人気の証だろう。
今回のイベントで一番声援を受けていたのは、女子高生から圧倒的人気を誇る“板野友美”。大画面に映るたびに「ともち~ん」「かわい~!」の大声援で、この日ばかりはセンター大島優子もタジタジの人気ぶり。クールな印象のある板野だが、ライブでは明るく元気にステージを走り回るシーンも。普段とは違った表情を見せる彼女に、ファンの興奮もピークに達していた。
さらに先日Seventeenの撮影をしたという渡辺麻友とのトークでは、「撮影は緊張しました。本当のモデルさんがいるわけなので、私たちが出るというのはすごくプレッシャーで…。でもとっても楽しかったです!」と笑顔で応え、モデルとしても手応えを感じた様子だった。
また、同イベントでは男性モデルとして人気俳優やタレントが続々登場。 山本裕典や三浦翔平、溝端淳平といった、ドラマや映画で大活躍の3人に対する歓声はすさまじいもので「ギャー!ワー!」と悲鳴に近いような割れんばかりの黄色い声援が送られていた。
男性はもちろん、同世代の女の子からも高い人気を誇るAKB48。明日の「笑っていいとも!」には、今回のイベントには登場しなかった「チームA」が出演。今後ますます目がはなせなくなりそうだ。【東京ウォーカー】