神戸ファッション美術館で「スコットランドからの贈りもの タータン展」開催

東京ウォーカー(全国版)

「アフタヌーン・ドレス」1865年頃 神戸ファッション美術館蔵


9月15日(土)から11月11日(日)の期間、神戸ファッション美術館(兵庫県神戸市灘区)で「スコットランドからの贈りもの タータン展」が開催されている。

高田喜佐「シューズ」1990-2002年神戸ファッション美術館所蔵(高田邦夫氏寄贈)


同展は世界中でさまざまな用途で使われている格子柄「タータン」がテーマの展覧会。100種以上の布地を展示し、タータンにまつわる美術作品や資料など計約250点を通してその歴史や背景に迫る。

さらに19世紀のファッション画やタータンを取り入れたウェディングドレス、ハローキティのぬいぐるみなど、貴重な展示品も並ぶ。また、10月14日(日)、10月28日(日)の14:00時からはギャラリートークを開催する(申込不要、要当日入館券)。

【写真を見る】100種類以上のタータンの布地を一挙展示 ※写真はイメージ


さらに展覧会オリジナル「ミントタータン」を使用した、神戸松蔭女子学院大学の学生がデザインした作品5点を紹介するほか、グッズ販売やワークショップも行われ、お土産に嬉しい品を手に入れることもできる。

芸術の秋、ファッションの歴史を学びに神戸ファッション美術館へ出かけよう。

ウォーカープラス編集部

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