新潟に誕生したラーメン店の新店の中から今回は、2012年に惜しまれつつも閉店し、今年7月に復活した名店を紹介する。
華麗なる進化を遂げてあの人気店が復活オープン!「柳麺 竜胆」(らーめん りんどう)
往年の味をベースに、麺は地元のゆきちからをメインに国産小麦100%で、モッチリとした食感と喉越しのよさがウリの同店。スープは新潟のブランド三元豚「トリュフ豚」の豚ガラを主に、魚介系を合わせたダブルスープだ。ほかにも、野菜や藻塩、醤油なども地元食材にこだわっている。名実ともに新潟を代表するラーメン店を目指し、磨き上げた味で再出発を果たした。
「醤油らーめん」(800円)はカツオ節などの魚介ダシを加えた醤油ダレが魚介と豚骨のダブルスープと相まって、芳醇な香りと深い味わいを生み出す。トリュフ豚の焼きチャーシューのジューシーさもポイント。
「竜胆餃子」(4個550円)もぜひ食べたいメニュー。数種類の野菜や果物で作ったおろしダレをかける、名物の鉄板焼き餃子だ。ジューッという音とともに運ばれ、香ばしい香りに包まれた一品。
■柳麺 竜胆 住所:新潟市中央区万代3-1-1 新潟日報メディアシップ2F 電話:025-383-6636 時間:11:00~20:30(LO) 休み:なし 席数:28席(カウンター6、テーブル14、座敷8) タバコ:禁煙 駐車場:メディアシップ駐車場共用(30分/220円)
ラーメンWalker編集部