ランチにも〆にもおすすめ!福岡・中央区で行くべき“うどん店”4選

九州ウォーカー

福岡は多彩なルーツや個性がきらめきを放つ“うどん先進都市”。一度食べたらやみつきになる、福岡市中央区のおすすめうどん店を紹介する。日々進化する福岡うどんをご堪能あれ!

京都の醤油と魚介ダシで上品に仕上げた至福の一杯「十金 大濠公園店」


昆布やカツオ節など魚介の旨味が際立つダシには京都の醤油を組み合わせ、さっぱりとしたあと味に仕上げる。麺は喉越しがよく、ツルツルと軽快に食べ進められるのがうれしい。こだわりの細麺を存分に楽しめる「ぶっかけ」も人気。

十金 大濠公園店 / 「海老ごぼう天うどん」(580円)。薄切りのゴボウ天とプリプリのエビ天を同時に味わえる店の看板メニュー。細麺はモッチリとした食感だ


「海老ごぼう天うどん」(580円)は、薄切りのゴボウ天とプリプリのエビ天を同時に味わえる店の看板メニュー。細麺はモッチリとした食感だ。

[十金(ときん) 大濠公園店]福岡県福岡市中央区大手門3-3-14 / 092-722-0102 / 11:30~15:00 ※売切れ次第終了 / 日曜・祝日休み

和と洋が融合する讃岐うどん 唯一無二の創作メニューも注目「讃岐うどん 茶ぶ釜」


東京のイタリア料理店や讃岐うどん店で腕を磨いた店主。モチモチとした柔らかさの中に程よいコシを感じられる自家製麺は、噛むほどに豊かな風味を感じる。創作系にも定評があり、夏限定の「ビシソワーズうどん」にファンが多い。

【写真を見る】讃岐うどん 茶ぶ釜 / 「かしわ天ぶっかけうどん」(700円)。返し醤油に、イリコや花カツオなどでとった白ダシを合わせたタレで味わう。通年提供メニューで人気No.1


「かしわ天ぶっかけうどん」(700円)は、通年提供メニューで人気No.1。返し醤油に、イリコや花カツオなどでとった白ダシを合わせたタレで味わう。

[讃岐うどん 茶(ちゃ)ぶ釜(かま)]福岡県福岡市中央区大濠公園3-2 / 050-1008-4794 / 11:00~14:30、土曜・日曜11:00~14:30、17:00~20:00 / 火曜、第1月曜休み

売切れ御免の絶品うどんと豊富な日本酒のコラボ「酒呑み麺蔵 ゆうのや」


連日常連客で満席が続くうどん居酒屋。九州産小麦2種を使った自家製麺は、小麦本来の風味に加えて、程よいコシも感じる。鮮度にこだわるため、麺は当日使いきりだ。「鶏わさ」や「牛スジ煮込み」(550円)など日本酒に合う一品料理も充実。

酒呑み麺蔵 ゆうのや / 「釜玉」(550円)+「とりそぼろ」(350円)。しっかりと味が染み込んだ鶏ミンチがアクセントに。黄金色のダシは、深い味わいの奥に甘味も感じる


「釜玉」(550円)+「とりそぼろ」(350円)は、しっかりと味が染み込んだ鶏ミンチがアクセントに。黄金色のダシは、深い味わいの奥に甘味も感じる。

[酒呑み麺蔵 ゆうのや]福岡県福岡市中央区荒戸2-1-26 / 092-725-7090 / 18:00~翌1:00(LO24:00) / 日曜休み

こっそり教えたくなるうどん店「まるけんうどん」


「うどんは安くて旨いもの」という考えから、「かけ」(313円)を筆頭に400円台のメニューが中心。ダシに使うウルメ節、サバ節をはじめ、野菜も国産にこだわる。「和風チャンポン」(702円)などの変わりダネや、ご飯ものにも注目。

まるけんうどん / 「肉ごぼう天うどん」(702円)。歯切れのいいゴボウ天は、子供からお年寄りまでひと口で食べられるようにと考慮された小判型サイズ


「肉ごぼう天うどん」(702円)に入る歯切れのいいゴボウ天は、子供からお年寄りまでひと口で食べられるようにと考慮された小判型サイズが特徴だ。

[まるけんうどん]福岡県福岡市中央区唐人町1-3-4 / 092-741-1277 / 11:30~20:00、土曜~15:00 ※売切れ次第終了 / 日曜・祝日休み

九州ウォーカー編集部

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