新潟の淡麗界に颯爽と登場!3つのスープが織り成す至極の新店「中華そば とみ屋」

東京ウォーカー(全国版)

2018年、新潟のラーメン界に颯爽と登場した淡麗系の新店たち。中でも、3つのスープの組み合わせで織り成すこの一杯にはぜひ注目してほしい。

3つのスープと自家製麺で織り成す絶妙な一杯「中華そば とみ屋」


かつて「お〜や」など人気店が入っていた場所にある「中華そば とみ屋」


2018年8月オープンの、それぞれの特徴を生かした3つのスープが人気の同店。魚介スープは煮干し系と、厳選されたカツオやサバ、昆布などの節系を別々に仕込む。さらにもう一つ、地元ブランド・越乃鶏を使った動物系の、計3つのスープを使い分け、組み合わせている。自家製麺はスープが絡みやすいよう低加水の細麺のみ。魚介系が旨味と香りを、動物系が味の深さを作り出す、バランスのよい一杯に仕上がっている。

【写真を見る】見た目とは違ってコクがあり、煮干しの旨味をダイレクトに味わえる人気の「煮干中華そば(正油)」(680円)


「煮干中華そば(正油)」(680円)はあっさりとしているがコクがあり、煮干しの旨味をダイレクトに味わえる一杯。香りを引き立たせる自家製煮干し油もポイントで、香りと旨味を逃すことなく伝えている。

あっさりながらも鶏の旨味を感じられる「中華そば(塩)TPエビワンタン3個」(930円)


「中華そば(塩)TPエビワンタン3個」(930円)もぜひ食べたいメニュー。5時間かけて抽出した鶏スープに節系スープを合わせ、あっさりながらも鶏の旨味を感じられる。エビの食感を出した自家製エビワンタンも◎

シックな雰囲気の店内


毎年多くの新店が登場する新潟のラーメン界。この店も新たなトレンドを巻き起こすかもしれない。

中華料理店で経験を積んだ店主の塚田富之さん。「自分の店を持つのが夢でした。精進してがんばります」


■中華そば とみ屋 住所:新潟市中央区東堀前通10-1789 電話:なし 時間:11:00~14:30、17:30~21:30(各LO) 休み:火、不定 席数:10席(カウンター6、テーブル4) タバコ:禁煙 駐車場:なし※提携駐車場あり(¥900以上利用で30分無料サービス券配布)

ラーメンWalker編集部

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