10月11日から21日の期間で開催された「第10回渋谷ファッションウィーク」。最終日の21日、渋谷の文化村通りで行われたファッションショー「SHIBUYA RUNWAY」に、当イベントのアンバサダーを務めるDream Amiさんが、「MADE IN SHIBUYA」をテーマにしたファッションで登場した。
直後に行われた囲み取材では「ランウェイを歩かせていただいたことはあまり経験がないのですごく緊張しました。でも、普段は歩けない渋谷のど真ん中の道を歩けて、すごく優越感がありましたし、緊張しながらも楽しませていただきました」と感想を話した。
鮮やかなピンクのポップな衣装について「『渋谷ファッションウイーク』ということで、自分らしいお洋服を着て歩きたいなって思いました。普段からピンクが好きで、衣装もピンクをテーマに作ることが多いので、今回の衣装もそういう色づかいで作っていただきました。見る人に元気やポジティブなエネルギーを発せられたらいいなと思いましたし、レトロな感じも取り入れて、オシャレな感じになっています」と紹介。
Dream Amiさんにとって“渋谷”はどういう街かを聞かれると「大阪から上京してきたので、10代のころ、渋谷に対する憧れは強かったです。『渋谷に一人で来られたら一人前』みたいな感覚でしたが、今はお買物をしたり、ご飯を食べに来たりしますし、地元から家族や友達が来た時は『東京の真ん中だよ』と紹介する場所なので、私にとって渋谷はオールマイティーな街だと思っています」と思い入れの強さをアピール。
今後、チャレンジしたいことは?という質問には「私はスカートが好きで、衣装でもスカートを履くことが多いのですが、パンツスタイルも自分流に着こなせるようになれたらいいなと思っています」というファッションに関する答えのほかに、「ファッションが好きなのでファッションでもいいし、それ以外の物でも何かコラボすることで自分の新たな個性が発見できそうな気がするので、コラボ商品を作ってみたいです」という願望も明かした。
取材・文=田中隆信
ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一