焼肉食べ放題のお店で牛タン10人前を食べました
牛タンの魅力に取りつかれている佐藤美希さん。おいしい牛タンをただ食べるだけでは…ということで、牛タンと絡む「牛タングラビア」の撮影に臨んだ。
「もともと牛タンが好きで、学生のころ、友達と食べ放題メニューがある焼肉店によく行っていました。皆さん、まずはタン塩を頼んで、そのあとはロースやカルビなど、ガッツリとした部位をオーダーされると思うのですが、私はみんなとは違うんです。タンだけで10人前を食べてしまいます(笑)。『まずはタン』ではなくて、タンがメインだと思っています。家でもよく食べていましたね。実家の近くに、仲良くさせていただいている精肉店がありまして、そこでタンだけを買って、家で家族みんなで食べるのが幸せでした」
今回、一緒に撮影したあとに食した牛タンは、10日以上寝かせたという「タン焼き」。
「タン好きな私としては、撮影で牛タンが食べられたということがまずうれしかったです。しかも“牛タングラビア〟ですよ!最初は『いただきます!』や『おいしい!』というグルメレポート的なものをイメージしていましたが、実際は本当にグラビア撮影でした(笑)」
これまで経験したグラビア撮影とは全く違う内容に、佐藤さんもテンションが上がった様子。
「牛タンと添い寝したのは初めてです(笑)。撮影中にタン焼きをいただきましたが、こんなにじらされるとは思っていなくて、『待て!』と言われて待っているペットの気持ちがわかりました。匂いが漂ってきて、口に入れた瞬間に味も伝わってきますので、じらされた分、待たされた分、おいしさが増したような気がしました。『おいしい!』って感動しました!このタンは厚みがありますが、そのまま飲めるんじゃないかと思えるくらい、柔らかくて、すぐに噛み切れます。おいしかったです。幸せ!今度、神戸に行く予定があるので、神戸でもおいしい牛タンのお店を訪ねたいと思っています」
撮影=石塚雅人 取材・文=田中隆信 キャスティング=千葉由知(ribelo visualworks) 取材協力=「肉庵 小滝野」
「佐藤美希1st写真集」発売中
沖縄で撮影された初の写真集。佐藤美希自身の晴れ女パワーで、当日雨予報だった天気を覆し、沖縄らしい太陽光の中での撮影が実現した。スッピンや大胆なカットなど、等身大の姿が収められた一冊。
発売元:光文社/撮影:藤本和典/価格:¥3,240/体裁:A4判ソフトカバー 128ページ
ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一