高知県立美術館(高知県高知市)で2019年1月6日(日)まで、「芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」が開催されている。
その活躍は有名な「無惨絵」にとどまらず、武者絵、美人画などの浮世絵の定番から明治時代のニューメディア錦絵新聞に至るまで多岐にわたった月岡芳年。同展では世界屈指の芳年コレクションを誇る西井コレクションより、芳年の多彩な画業の全貌が紹介される。
担当者は「幕末維新の激動期を生きた『最後の浮世絵師』月岡芳年。貴重な作品を多数展示いたしますので、ぜひお越し下さいませ」と来場を呼びかける。
有名作品のみならず、表情豊かに描かれた動物たちにも注目してみよう。
ウォーカープラス編集部