秋の新そばの収穫を感謝するお祭りで、30年以上の歴史がある「戸隠そば祭り 半ざる食べ歩き手形」が、10月31日(水)から11月25日(日)まで、長野市の戸隠地域で行われる。
そば屋の軒先に飾られている「そば玉」が戸隠のシンボルとなっていて、新そばの時期になると地元のネマガリタケを編んで作った筒状の籠に、青々とした杉の葉が詰められたものが飾られ、祭りの時期を知らせる。
戸隠そば祭りは、戸隠のそば打ち名人によるそば切り、献納行列、献納祭が行われ毎年賑わうお祭で、献納されたそば粉で打ったそばが、参加そば店や宿泊施設で味わうこともできる(※献納蕎麦の振るまいは限定)。
また、そば祭り開催期間中は「ざる食べ歩き手形」を購入し、戸隠地域にある28店舗のそば屋から4か所を選んでそばの食べ歩きができる。
全国に知られている戸隠そばだが、店によってそばの味もつゆの味も様々だ。各店が腕を振るった自慢のそばを味わいに、戸隠へ出かけてそばの食べ歩きを楽しもう。
ウォーカープラス編集部