福島市に18年9月オープンした「175°DENO担担麺 福島店」。札幌市に本拠を置く担々麺の専門店が、シビ辛ブームに乗って福島に進出した。〈※情報は発売中の「ラーメンWalker福島2019」より〉
基本メニューは担担麺汁なしと汁ありのみ。本場の四川から取り寄せる花椒や自家製ラー油がシビレる辛さの決め手だ。秘伝のゴマダレや鶏ガラスープが生み出す旨味も抜群。山椒が苦手な人には「シビレなし」も選べる。
メニューは担担麺・汁なしと汁ありの2つのみ
汁なし担担麺(850円)はモチモチ食感の平打ち麺に、自家製ラー油、ゴマダレ、ナッツ、挽き肉をミックス。温泉玉子(100円)、パクチー(150円)、チーズ(100円)などのトッピングで好みにアレンジを。汁あり担担麺(900円)は、北海道産小麦粉を使った細麺を使用。鶏ガラスープが具材を引き立て美味。
味の決め手は本場の花椒(ホアジャオ)。系列全店舗で使っていて、中国四川省の生産者からオーナー自らが買い付けた、国内未入荷のものだ。
●住所:福島市永井川字壇ノ腰5-5 電話:024-572-5351
【ラーメンWalker福島2019 編集部】