8月28日(土)、幕張メッセにて“日本最大級のキャラクター&ホビーイベント”「キャラホビ2010C3×HOBBY」が開催。同イベントのコーナー「コスプレステーション」では、今年も本格的にアニメキャラクターに扮したコスプレイヤーたちが集結! 人気の「マクロスF」の衣装をまとったセクシー美女から、メディアに引っ張りだこのベテランレイヤーまで、様々なコスプレイヤーで賑わった。
オールジャンルでのコスプレで参加できる同イベントには、あらゆるアニメ・ゲームのキャラクターに扮した人々が大集結。プロのカメラマンが撮影する「電撃レイヤーズ特設フォトスタジオ」や「なりきり背景パネル」が設置されたブースには、コスプレ未経験者も集まり、気軽にコスプレにチャレンジしていた。
コスプレイヤーの中には、制作に数か月も要したという衣装を身に付けた人や、リアルな大道具を持つ本格的な人たちも。中でも、クオリティーの高さで特に目立っていた“ガンダムコスプレ”のバルキリさん(32歳)に話を聞いてみると、「衣装は1人で4か月かけて制作しました」とのこと。まるで超合金のようなその衣装の素材は、なんとスーパーの食品トレイに使われているスチレンボードに、カッティングシートを貼っただけのものだというから驚き! 10年前からコスプレを楽しんでいるそうで、この熟練っぷりにはさまざまなメディアからの取材も殺到しているという。
ちなみに、コスプレイヤーの他に、一眼レフを持つ“カメラ小僧”の姿も多く見られた同イベント。真夏の暑い一日を、カラフルなコスプレイヤーたちが楽し気に彩っていた。このコスプレイベントは、明日29日(日)も開催されるので、興味のある人は参加してみては? 【東京ウォーカー】