神聖なロッカールームにも入っちゃった! F・マリノスのスペシャルスタジアムツアーを開催

横浜ウォーカー

 横浜ウォーカーでは、地元メディアのtvk、FMヨコハマの3社とコラボレーションし、「横浜F・マリノス スペシャルスタジアムツアー」を、8/29(日)に日産スタジアムで実施した。

 事前に各媒体で募集すると、応募が殺到。250通を超える中から各媒体3組6名、計9組18名の方が当選した。5歳のちびっこから小学生の親子はもちろん、「Jリーグがスタートした時からマリノスのファン」という20代と50代の女性親子などなど、バラエティ豊かな参加者となった。

 いよいよ15:00ツアースタート! ナビゲーターはF・マリノス広報の大多和亮さんだ。

「ようこそ日産スタジアムへ!」という大多和さんの朗らかの第一声から始まったツアー。いきなり、「プレゼントがあります」と手渡されたキャプテンマークにはサインが。「こちらに昨日、中村俊輔選手からサインをもらいました!」と、思いがけないプレゼントに一気に参加者のテンションもアップする。

 キャプテンマークを巻き、いよいよスタジアムの下へ。

 まずは中継車。この日の試合は6台のカメラによってTBSで中継されていた。全カメラの映像が写されている中継車の内部をのぞかせてもらう。そして普段は入れない正面玄関からスタジアムの中へ向かい、いきなりクライマックスともいえそうなロッカールームへ! ここは取材者も足を踏み入れられない神聖な場所。カメラ撮影もここに関してはNGだ。各ブースごとに選手のユニフォームやスパイクなどが整然と並べられている。「選手によっては新品のソックスがいいとか、3日くらい履いた方がいいとか、それぞれです。髪を留めるゴムもきつめがいい選手とゆるめがいい選手、いろいろです」。参加者は「すごーい」など歓声を発しながらじっくり見て回っていた。

 続いてアップルームやミックスゾーン、インタビュールームなどを経て、スタジアムDJの光邦さんがいるエリアへ。光邦さんはFMヨコハマ20:00~のプログラム「tre-sen」のDJでもあり、FMヨコハマの当選者は特に感激した様子だった。

 その後、試合開始直前に集合し、ハートベアラーという大きな丸い旗を持って選手といっしょに入場も! 広大な日産スタジアムのど真ん中で、試合直前の選手の緊張感もちょっぴり味わうことができた。アルビレックス新潟と対戦した試合は、中村俊輔選手の活躍などもあって3-0と快勝だった。

 参加した前原克哉くん(9歳)は「サッカー選手になりたい!」と目を輝かせていた。また渡辺美幸さん(24歳)は「ロッカールームがすごかった」と感激した様子。5歳の娘さんと参加した中村信友さん(28歳)は、「開幕した当初からマリノスを応援しています。(当時選手だった)木村和司さんが監督をやっているのがうれしい」と話していた。

 この様子は9/3(金)22:00~、tvkの「キックオフ! F・マリノス」でもOAされるのでぜひチェックして。【横浜ウォーカー】

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