11月11日は「チーズの日」。チーズを使ったスイーツといえば、チーズケーキが王道。同じチーズケーキでも個性はいろいろ。今回はこだわりが詰まった、神奈川のおいしいチーズケーキが味わえるお店を紹介。
厳選素材が織り成す濃厚な味わい「ベイクドチーズケーキ専門店 デボンポート」(秦野)
濃厚な口溶けを楽しめるベイクドチーズケーキの人気店。看板メニューは「ベイクドチーズケーキ」(2,160円。14cm~)。チーズフィリングには小麦粉を使わず2種類のクリームチーズと、香り高い北海道産のバターをブレンド。チーズの上品なコクが、甘さ控えめでサクサクのタルトに合う。旬のフルーツを使った季節のチーズケーキ3~4種も楽しみ!
ベイクド&レアの味わいを一度に!「チーズケーキ工房 湘南SPROUT」(辻堂)
ワゴン販売から始まり、今や県内を代表するチーズケーキ専門店に。幼少時からチーズを愛する店主がたどり着いたのは、ベイクドとレアの珍しい2層タイプ。焼いたあとに一度凍らせ、一体感を出すのがこだわりだ。「湘すぷベイク チーズケーキ」(1,787円。長さ約19.5cm)は、上がベイクド、下がレア、その下はココアクッキー。3種類のチーズを使うことで、芳醇な香りが広がる。半解凍で味わってもおいしい一品だ。
鎌倉の新しい手みやげが誕生!「鈴の日」(北鎌倉)
2018年7月14日に開業したスイーツ店。看板商品のチーズケーキは、有名専門店でシェフパティシエを務めたパティシエが手作りする。低温で1時間以上かけて焼き上げ、しっとりリッチな味わいに仕上がっている。「北鎌倉チーズケーキ かのこ豆入り」(1,200円。長さ約11.5cm)は、酸味や硬さが異なる3種類のクリームチーズを使い、奥深い味に。緑豆、白インゲン豆、アズキと、てんさい糖の甘さが優しい。豆なしの「プレーン」(1,000円)も販売している。
こだわりが詰まったチーズケーキは、女子会やパーティなど、手みやげにもよろこばれそう!
横浜ウォーカー編集部