関東最大級!関東三大イルミ認定!10周年を迎えた「さがみ湖イルミリオン」11月3日から開催

東京ウォーカー(全国版)

都心から車や電車で約60分の場所にある、自然豊かなエリア「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」が、11月3日(土)から2019年4月7日(日)の16時〜21時、毎年恒例となっているイルミネーション「さがみ湖イルミリオン」を開催する。開催に先立ってその内容が報道陣に公開されたので、一足早くこのイルミネーションの魅力を紹介しよう。

ビッグスノーマンバルーンが浮かぶさがみ湖イルミリオンの入り口撮影:栗原祥光


今年で10周年を迎えた相模湖イルミリオン。当初は100万球でスタートしたが、その後LEDの球数を増やし、現在は約600万球と関東最大級の規模を誇るイベントに拡大。山の斜面を利用した様々なイルミネーションは都心では味わうことのできない幻想的な風景として好評を博している。

また、近年はフロアマッピング、プロジェクションマッピングなどの最新技術を取り入れて、より新しいイルミネーションの魅せ方を実施するほか、様々な工夫を凝らして体験型イルミネーションへと進化。2018年の「夜景サミット」にて「関東三大イルミネーション」に認定されている。

フロアマッピングを使ったイルミネーション撮影:栗原祥光


山頂へと伸びていく全長250メートルのリフトに乗りながら、眼下に広がる七色のイルミネーションを楽しむ「虹のリフト」をはじめとして、日本最大級の数を誇る30種類の体験型イルミネーションを設置。

「虹のリフト」で楽しむ女の子たち撮影:栗原祥光


また、幅23メートル、高さ8.5メートル、奥行き18メートルの空間の内部に50万球のフルカラーLEDを設置。音楽に合わせて空間が様々に変化するイルミネーションショー「光のプレゼントBOX」が設けられ、幻想的な光のショーが楽しめる。

光のプレゼントBOXの中には、大きなダイヤモンドのオブジェクトと50万球のLEDによるイルミネーションショーが楽しめる撮影:栗原祥光


また光の宝石箱近くには、日本最大級のイルミネーションツリーも設置されているので、合わせてチェックしてほしい。

ツリーとイルミネーションを点灯するパティントン・ベア


山の中腹付近には、光の桜並木をはじめ、光の花畑、光の動物園といったテーマごとのイルミネーションスポットが設けられ、光の世界に目を奪われること間違いナシだ。

桜の並木道撮影:栗原祥光


さらに山の斜面だけではなく、上空にもイルミネーションが登場。空に浮かぶ大きさ10メートルの「ビックスノーマンバルーン」をはじめ、各所に空中イルミネーションが演出されているほか、体験型イルミネーションとして、「スカイランタンイベント」も実施。来場者自らがLEDランタンを上空に浮かべ、淡い光の世界を作り出す。

空に浮かぶLEDランタン撮影:栗原祥光


その他、今年オープンしたパディントンタウンではナイトアトラクションが楽しめるほか、山の山頂付近に設けられた「大空天国」や「かんらんしゃ」もナイトアトラクションを実施。相模原の夜景と共に、上空からさがみ湖イルミリオンの輝きを楽しめるという。

人気アトラクション「大空天国」もライトアップ撮影:栗原祥光


園内のレストランでは、さがみ湖イルミリオン限定のグルメやスイーツが登場。「鉄板フレンチトースト」(950円)は、外はカリカリ、中はフワフワの熱々フレンチトーストの上に、生クリームとストロベリーソースがたっぷりかかった一品。鉄鍋によって最後まで温かく食べられる、冬に嬉しいスイーツだ。

甘さ控えめなので男性でも楽しめる「鉄板フレンチトースト」(950円)。イチゴソースとキャラメルソースが選べる撮影:栗原祥光


今年3月にはアジア初上陸となる三階建てのアスレチックエリア「マッスルモンスター」、そして7月には0歳から楽しめる、もふもふクマのパディントン・ベアによる世界初のテーマパーク「パディントンタウン」がオープンした相模湖プレジャーフォレスト。

園内各所にはフォトスポットも設けられているので、ぜひスマホやデジカメを片手に、遊びながらフォトジェニックな冬の思い出を作りに訪れてみよう。

園内各所にはフォトスポットが設けられている撮影:栗原祥光


栗原祥光

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