グランカルビーやモモフクヌードルなど、独自の限定商品で話題を呼んでいる阪急うめだ本店に新たな名物が登場。11月14日(水)、ハウス食品とコラボしたカレーパン専門店「カレーパンノヒ」がオープンする。これまでは江崎グリコや亀田製菓など菓子メーカーとコラボしてきたが、10月に登場した日清食品とのコラボ「モモフクヌードル」を第1弾に、惣菜のギフト化にも取り組み始めた。
その第2弾となるのが「カレーパンノヒ」だ。カレーの代表的なメーカーであるハウス食品とのコラボ商品は、誰もがその味を思い浮かべられる甘口のバーモントカレーと辛口のジャワカレーをベースにした2種類のカレーパン。いずれも1個378円。
目指したのは「カレーライスのようなカレーパン」。ジャガイモやニンジン、牛肉など大きな具がゴロゴロと入ったカレーがぎっしり詰まったカレーパンはボリューム感満点。1個でもかなりな満足感を得られる。
特徴的なのがパンの生地。外側はカリッと、中はもっちりの食感を実現するため、タピオカ粉が加えられている。さらにカレーパウダーも練り込まれているので、どこから食べてもカレーの風味が味わえる。また、脂の吸い込みを抑えた製法を取り入れているのでバーモントカレーは1個371キロカロリー、ジャワカレーは349キロカロリーで、意外にヘルシーだ。
店舗では揚げたてが購入でき、食べ歩きもできる包みを用意。ランチなど軽食の需要も見込んでいる。ギフトボックスもあるのでお土産などにも喜ばれそうだ。
さらに、12月中旬からは揚げたてを急速冷凍し、電子レンジで温めるだけで食べられる冷凍タイプも発売予定。来年春にはウェブ販売も始める。ギフトに、自分用に、この冬は揚げたてアツアツのカレーパンに注目だ。
■カレーパンノヒ
オープン日:11月14日(水)
時間:10:00~20:00(金・土は~21:00)