野生の王国の動物たちを紹介!愛媛県総合科学博物館で「野生の王国ケニア」開催

東京ウォーカー(全国版)

愛媛県総合科学博物館(愛媛県新居浜市)で、特別展示「野生の王国ケニア」が11月23日(金)から2019年1月27日(日)まで開催される。

ケニアの象徴ともいえるライオン。50年前は推定2万頭いたが現在は2000頭を切り、かつての生息地の約9割から姿を消している写真は主催者提供


本展では、ケニアのアンボセリ国立公園・ナクル湖国立公園・マサイマラ国立保護区を愛媛県総合科学博物館の学芸員が実際に訪問、それらの公園で観察できるライオンやヌー、ゾウなどの野生動物の写真やはく製を展示するほか、先住民マサイ族の暮らしなどについても写真で紹介するという内容。

【写真を見る】絶滅が心配されるアフリカゾウ。一説では、あと10年もしないうちにアフリカからいなくなってしまうとも言われている写真は主催者提供


担当者は「科学博物館の学芸員が2016年の夏に訪れたケニアのアンボセリ国立公園、ナクル湖国立公園、マサイマラ国立保護区にすむ野生動物や、先住民マサイ族の暮らしなどについて、写真パネルや動物のはく製を用いて展示します。たくましく生きる動物たちの姿をぜひ見に来てください!」と気合を入れて展示会の準備を行っている。

写真パネル約120枚、剥製は約10点と多数展示される「野生の王国ケニア」を見に行こう。

ウォーカープラス編集部

注目情報