「時間(とき)」を司る神様に会いに行こう、岡山県久米郡で「時切稲荷神社 献穀祭」開催

東京ウォーカー(全国版)

時切稲荷神社(岡山県久米郡)で、「時切稲荷神社 献穀祭」が11月18日(日)に開催される。

つらい失恋で前を向けないときは、とっきりさまにお祈りを写真は主催者提供


「とっきりさま」と呼び親しまれ、「○年○月○日までに○○を見つけてください」と時を決めてお祈りすると、不思議なことにその日までになくしたものが出てくるというお稲荷さん。祭り当日は、秋の実りを喜び、神恩感謝を捧げる献穀祭が執り行われる。なお、お守りを購入できるのは1年のうち初午祭、輪くぐり、献穀祭が行われる3日間のみだ。

【写真を見る】「時」を切ることで新しいスタートのきっかけに写真は主催者提供


担当者は「『時切稲荷神社』(俗称『とっきりさま』)は、16世紀頃から、史跡『美作之国 誕生寺』の守護神として地元に親しまれている神社です。地元では、時を決めてお願いするとなくし物がみつかる神様として昔から愛されてきました。昔のお供え物は、油揚げだったようです。もしも失くしものが見つかったら、お礼に再度お参りください」と参拝を呼びかける。

全国的にも珍しいパワーを持つ、「とっきりさま」が祀られている時切稲荷神社に出かけてみては?

ウォーカープラス編集部

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