U字工事のPRで知名度アップ?栃木名物「レモン牛乳」が入った豆腐が人気

東京ウォーカー(全国版)

“レモン牛乳”の愛称で栃木県民に愛されている「関東・栃木レモン」を使った商品が栃木県内のスーパーや百貨店に登場し、人気となっている。大垣食品の「関東・栃木レモン入り豆腐」(138円/200g)だ。

同商品は、栃木乳業の乳飲料「関東・栃木レモン」を20%配合して作られた“豆腐”。豆腐本来の味は残しつつ、どこか懐かしい甘さが口の中に広がる“レモン牛乳”の風味を生かした、豆腐屋こだわりのデザート風豆腐なのだ。

「豆腐は、プレーンタイプのほかに、ごま、しそ、枝豆などのフレーバーを使って風味や香りを楽しむ食べ方をします。弊社は、栃木県の製造メーカーですので、県出身のお笑いコンビ『U字工事』のPRで知名度が高まっている“レモン牛乳”を入れた豆腐を商品化することにしました。サッパリした食感を出すのに試行錯誤しましたが、面白い商品になったと思います」と話すのは、専務の大垣充宏さん。当初は8月末までの販売を予定していたが、予想以上の反響で期間を延長するまでのヒット商品になっているという。

また、8月2日には、オニックス・ジャパンから「関東・栃木レモン」を30%配合したほんのりミルク風味の「関東・栃木レモンざるうどん」(298円/2食つゆ付き)が登場し、こちらも売れ行きは上々とのこと。栃木名物“レモン牛乳”が全国区になる日も近そうだ。【東京ウォーカー】

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