最近新潟でブームになっている激辛ラーメン。中でも新潟ラーメンの美味しさと、パンチの効いた旨辛のバランスがとれたつけ麺を提供する、ユニークな名前の店を紹介する。
ハバネロと四川山椒で濃厚さの中に刺激的な辛さ「ら麺 のりダー」
店主の渋木さんは新潟市の人気店で活躍したのち、13年に開業した実力派。素材の旨味を最大限に引き出すことをテーマに、濃厚な豚骨魚介で勝負している。
「辛つけめん」(850円)は濃厚な豚骨魚介のスープに、バランスを考え配合したハバネロと四川山椒を加え、パンチが効いた旨辛さに。辛さが突出しないよう、旨味も重視。辛さは1号、2号、V3から選べる。
辛さが苦手な人には「つけ麺」(並 750円)がおすすめ。2日間かけて作るスープは豚骨と厚削りしたカツオ、サバ、ウルメ煮干しなどを煮込む。濃厚な味わいと香りが自慢だ。小麦の香りが際立つ太麺との相性も抜群。つけ麺以外にも「濃厚みそらーめん」(850円)などの定番のほか限定麺もあるので、そちらもぜひ味わってみてはいかがだろうか。
■ら麺 のりダー 住所:新潟市東区末広町9-50 電話:025-256-8455 時間:11:00~21:30(LO)※スープがなくなり次第終了 休み:なし 席数:28席(カウンター8、テーブル20) タバコ:禁煙 駐車場:10台(無料)
ラーメンWalker編集部