越前ガニに香箱ガ二を贅沢に丼で!いまこそ食べたい北陸の絶品カニ料理!!

東海ウォーカー

寒い北陸の海で育ったカニは、旨味が凝縮されて栄養も満点!プチプチとした食感が特徴の香箱ガ二に、そのおいしさで名高い越前ガニ。冬だからこそ食べられる鮮度抜群なカニ料理を、ぜひ現地で味わおう!!

香箱ガニをまるごと2杯使用!季節限定、極上の海鮮丼


石川県ではズワイガニの雌を香箱ガニと呼ぶ。プチプチした食感の外子、濃厚な味噌のような内子が絶品。水揚げ期間が11月上旬~年末ごろと短く、希少な食材だ。

そんな香箱ガ二をぜいたくに使ったメニューがあるのが「鮮彩(せんさい)えにし」(石川県金沢市)。

水産会社グループの直営店で、市場直送の鮮魚と加賀料理が味わえる。名物の海鮮丼は、小腹を満たすのにぴったりな「ミニ丼」(900円)から、地物食材がたっぷりとのった「海鮮えにし丼」(2780円)まで、さまざまな味がそろう。

【写真を見る】食べるなら今!北陸のカニ料理はこちら!「香箱ガ二丼」(2000円)/「鮮彩えにし」


「のど黒ひつまぶし」(3800円)も、観光客に大人気の料理。まずはそのまま、次は薬味をまぶして、最後にダシをかけて茶漬けと、ノドグロの味を3通りで楽しめる。

「のど黒ひつまぶし」(3800円)/「鮮彩えにし」


雌の越前がにだけが持つ 高級珍味をたっぷり堪能!


カニのなかで特に美味とされる越前がには、プランクトンが豊富な海流で育つ。日帰りの地引き網漁で生きたまま収穫されるので鮮度も抜群!

そんな越前がにを味わいたい人には「越前がに専門店 越前蟹の坊」(福井県坂井市)がおすすめ。

最高級の越前がにが水揚げされる三国港近くで、ひと際目立つ有名店だ。目利きの主人が自ら市場に出向いて厳選した越前がには、旨味が凝縮した奥深い味わいが楽しめる。

「せいこ丼」(5691円)(11月中旬~2019年1月末予定)/「越前がに専門店 越前蟹の坊」


セイコガニのほかに、福井県沖で水揚げされた旬の魚介がどっさりつまった「スペシャル海鮮せいこ丼」(5594円)も見逃せない一品だ。

「スペシャル海鮮せいこ丼」(5594円)(11月中旬~2019年1月末予定)/「越前がに専門店 越前蟹の坊」


東海ウォーカー編集部

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